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わたし、9時に出社します。 Vol.3

「女は、お茶汲みが当たり前だった…」総合職がなかった時代の話に、衝撃を受けた23歳女

2019年。

「令和」という新しい時代を迎えたが、これまでの慣習や価値観がアップデートされる訳ではない。

このお話は、令和を迎えた今年に保険会社に総合職として入社した、桜田楓の『社会人観察日記』。

1996年生まれ、「Z世代」の彼女が経験する、様々な価値観を持った世代との出会いとは…?

◆これまでのあらすじ

これまでに、30代の先輩社員に「30分前出社は当たり前」と諭されたり、無意識にハラスメント的な発言をする40代男性上司を見てきた。

さて今週、楓が出会う社会人とは…?


―人事部からのフォロー面談、か……。

4月に保険会社に入社し、半年が経過した。

ようやく生活リズムも掴めてきた頃、楓の会社では、新入社員を対象とした「面談」が行われる。

それは、大学を卒業したばかりの新人たちが、半年間「社会人」として業務を経験し生活していく上で、一......


この記事へのコメント

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はる
男性が総合商社とかの一般職に手を上げられる時代も来て欲しいね~(^-^)男がみんなリーダーシップあるわけじゃないと思うし、責任の重い仕事や出世を好むわけではないよ。
2019/10/22 05:1699+Comment Icon5
No Name
写真の女性、50代前半の設定にしては、おばあちゃん過ぎ!笑
2019/10/22 05:1299+Comment Icon11
No Name
小説としてのスキルが皆無の回だったな・・・
最初、自分が何を読んでいるのか分からなくなっていた。
2019/10/22 05:1484Comment Icon8
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わたし、9時に出社します。

2019年、5月。

「令和」という新元号が制定され、誰もが新時代の幕開けを喜んだ。

しかしだからと言って、これまでの慣習や価値観がアップデートされる訳ではない。

中には、平成を通り越して「昭和的」な価値観のままであることも、多々存在するのが現実だ。

このお話は、令和を迎えた今年に大手保険会社に総合職として入社した、桜田楓の『社会人観察日記』である。

1996年生まれ、「Z世代」とも言われる美南が経験する、異なる価値観を持った世代との出会いとは…?

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