女たちの選択 Vol.9

「お金なら、私が稼ぐから…」金より愛を選び、自ら世帯主となることを決めた女の後悔

−“女”の幸せとは、結婚し、子どもを産み育てることである。

そんな固定概念は、とうの昔に薄れ始めた。

女たちは社会進出によって力をつけ、経済的にも精神的にも、男に頼らなくてもいい人生を送れるようになったのだ。

しかし人生の選択肢が増えるのは、果たして幸せなことだろうか。

選択に結果には常に自己責任が伴い、実際は、その重みで歪む女は少なくない。

この連載では様々な女たちの、その選択の“結果”をご紹介する。前回はモラハラ夫に虐げられる久美子を紹介した。

今回は自らが世帯主となることを決めた咲子(32歳)のお話。


「私…お金に目をくらませて、うんと年上のおじさんと結婚しちゃうような女のこと、心底バカにしていたんですよ」

週末、目黒川沿いの『JAHO COFFEE at PLAIN PEOPLE』。

窓の外では、晩夏の日差しを浴びた木の葉が揺れている。

のんびりと穏やかな時間が......


この記事へのコメント

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No Name
こんな甘い考えの人と一緒に住むのは、キツイ!
家賃は支払ってもらっていたら、違ったかも…
2019/09/21 05:4499+返信1件
No Name
この無職の年下男、家から追い出されるとなったら、大騒ぎして慰謝料要求、下手したら刃傷沙汰になりそう。怖い怖い。
2019/09/21 05:5599+
田舎者
だって好きで結婚したんでしょ。「専業主夫」になってもらえばさらに活躍出来るとは思わないのか?

あと、「世帯主」は任意だよー。収入とは関係ないと思います。
2019/09/21 06:1475返信2件
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