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小宮山雄飛の本能のひと皿 Vol.3

“海南鶏飯”って食べたことある?!究極のチキンライスを麻布十番で見つけた!

グルメ通ミュージシャンとして名高い、小宮山雄飛さん――そんな彼がふと思い出し、妙に食べたくなるアジア飯があるという。

聞けば、〝シンガポールチキンライス〞として知られる海南鶏飯(ハイナンジーファン)だとか。

見た目はシンプルなのに奥深い、鶏の美味しさをぎゅっと凝縮したひと皿の秘密を探る。

海南鶏飯¥1,250(ランチ/鶏大盛り)。チリソースと生姜ソース、甘醤油を鶏肉にかけ、一心不乱に食べるのがこの店の流儀。鶏を茹でた残り汁は、スープとして使用


魅惑のソースで味変自在。飽きを知らない絶品チキンライス
『海南鶏飯食堂3』の「海南鶏飯」


海南鶏飯は、海南島出身者がシンガポールなどアジア各地に伝えたのがはじまりだと言われている。

「アジア各国で食べられますが、僕はここの味が一番好きです!」と雄飛さんは太鼓判を押す。

まだ海南鶏飯があまり知られていなかった17年前、〝シンガポールチキンライス〞として麻布十番に......


この記事へのコメント

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匿名
チリソースがいいなぁ❤️
2019/09/15 09:450

小宮山雄飛の本能のひと皿

東京の美食を知り尽くす大人たちでも、一度口にしたらまた無性に食べたくなる本能で求めてしまう一品がある。

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