グルメ通ミュージシャンとして名高い、小宮山雄飛さん――そんな彼がふと思い出し、妙に食べたくなるアジア飯があるという。
聞けば、〝シンガポールチキンライス〞として知られる海南鶏飯(ハイナンジーファン)だとか。
見た目はシンプルなのに奥深い、鶏の美味しさをぎゅっと凝縮したひと皿の秘密を探る。
魅惑のソースで味変自在。飽きを知らない絶品チキンライス
『海南鶏飯食堂3』の「海南鶏飯」
海南鶏飯は、海南島出身者がシンガポールなどアジア各地に伝えたのがはじまりだと言われている。
「アジア各国で食べられますが、僕はここの味が一番好きです!」と雄飛さんは太鼓判を押す。
まだ海南鶏飯があまり知られていなかった17年前、〝シンガポールチキンライス〞として麻布十番に......
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