透き通ったスープに整然と泳ぐ金色の麺…そんな美しいラーメンを生み出し続ける名店『柴崎亭』が、2019年3月に2号店をオープン!
名店の魅力を動画でたっぷりお届けしよう。
あの人気ラーメン店がついに2号店をオープン!
『柴崎亭』とは、2011年に調布市柴崎に開業(現在、一号店はつつじヶ丘に移転)して以来、多くのファンを獲得し続けるラーメンの名店である。
そんな人気店が、2019年3月に2号店となる『柴崎亭 梅ヶ丘店』がオープンした。
同店のラーメンを求めてオープン前から並ぶ人もいるほど、人を魅了し続ける『柴崎亭』。その魅力を余すところなくお伝えしよう。
アートのように美しく盛りつけられる極上の一杯
まず同店を訪れた人々が魅了されるのは、提供される全てのラーメンが放つ輝く程の“美しさ”だろう。
素材本来の味を活かし、化学調味料を一切使用せずに作られる鰹出汁をベースとしたスープに、秘伝のかえしを加えて作り上げる透き通ったスープは、最後の一滴まで飲み干したくなるほど絶品。
田村製麺所から特注で仕入れる低加水麺は、すする度に小気味よい歯応えとともに、良く絡んだスープの美味しさを運んでくれる。
一切の無駄を削り作り上げた引き算のレシピ
『柴崎亭』の基本の味わいとも言える「中華そば」や、純度の高い鶏油で仕上げる「鶏塩そば」など余計なことは一切しない“究極の引き算”により生み出される一杯は、味わうほどにラーメンの美味しさを改めて教えてくれるのだ。
通う度に新しい味に出会えるのも『柴崎亭』の魅力
また『柴崎亭』に通う常連客の楽しみともなっているのは期間限定のラーメンだ。
和食の経験を経て『柴崎亭』を開業したオーナー石郷岡三郎氏は、和食の技術を取り入れつつ様々なラーメンに挑戦。
なかでも「牡蠣山椒そば」は、あまりの人気ぶりから限定ラーメンからレギュラー提供に昇格した一杯である。
鰹出汁のスープに、たっぷりと山椒をかけて仕上げた一杯は、フレッシュな山椒の辛味をダイレクトに感じられ、一度食べたら虜になる味わいだ。
麺やスープにこだわり光る!新メニュー“つけ麺”も必食
また、提供を開始したばかりの「牡蠣山椒醤油つけ麺」にも注目。
鶏ガラと牡蠣を使用して作られるつけ麺専用のスープに、昆布水を張った器のなかに茹で上げた麺を入れ、仕上げにオレンジ果汁をかけさっぱりと仕上げた麺をくぐらせ、口に運べば、何層にも重なった旨みが一気に広がっていく。
ラーメンにもトッピングされている焼豚の美味しさを、また違ったカタチで楽しむ事ができるサイドメニューの「和風焼豚丼」もおすすめの一品。
肩ロースを12時間ほどかけて真空低温調理を施した焼豚を、ラーメンにのせる焼豚よりも薄く切り、上からたっぷりと秘伝の胡麻醤油タレをかけて完成。
そのまま味わうのもよし、余ったラーメンスープをかけてお茶漬けのようにして味わうのもよし。楽しみの幅が広がる一杯だ。
行列ができるほどの人気店でありながらも、通ってくれるファンのために常に新しいラーメンの味を探究しつづける『柴崎亭』。
これからもラーメン界に、次々と新たな感動を届けてくれる名店であり続けるだろう。
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