私のモラハラ夫 Vol.7

こんなに酷いことをされてもなお、「夫に愛されている」と信じる女。妻が“小さな嘘”をつき続ける理由

可憐な妻と優しい旦那。

わたしたちは、誰もが羨む理想の夫婦だったはずなのに。

若くして結婚し、夫の寵愛を一身に受ける真美・27歳。

鉄壁で守られた平穏で幸せな生活が、あることをきっかけに静かに狂っていく。

そしてやがて、気付くのだ。この男が、モラハラ夫だということに。


優しく穏やかなはずの夫・陽介が、ある夜から少しずつ変わっていく。

夫に内緒で婦人科に行った帰りに、懐かしい友人・颯太に会った真美は、思わずその場で泣き出してしまい…


「少しは落ち着いた?ほら、これ飲んで。」

留衣からマグカップを受け取ると、真美は息を整え、熱い紅茶を口にした。涙と湯気の向こう側に、心配そうな留衣と颯太の姿が見える。

「…何かあった?」

マグカップの中身をじっと見つめ、なかなか口を開かない真美に、聞き辛そうに颯太が......


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