今さら聞けないワインの基礎知識 Vol.20

お呼ばれで持っていくワインに困り果てたことはない?これを読めば最良の一本が分かる!


捻りのきいた泡物でパーティの主役になるべし

――(ポ〜ン)あっ、また先輩から。今回は泡物担当で、だって。きゃ〜!

柳「この季節のホムパには欠かせないものね、泡物。シャンパーニュを一本持って行けばいいんじゃない?それなら、一緒に持って行くフードも間口が広いし。ローストチキンでもシュトーレンでもオーケー。もちろん、餃子でも。チーズならシュウルスがシャンパーニュには定番だね。」

――う〜ん、シャンパーニュでもメジャーな銘柄だと「さすが!」とは思われないですよね。かといってマニアックな造り手のものは、そのありがたみをわかってもらえそうにないし。「ドン ペリニヨン」や「ベル エポック」といった高級品は予算的に厳しいです。

柳「そしたら、これなんかどうだろう。ロデレール・エステートの「エルミタージュ」。「クリスタル」で有名なシャンパーニュのルイ・ロデレールが、カリフォルニアの冷涼産地、アンダーソン・ヴァレーで造っているスパークリングワインだ。

もちろん、本家ロデレールのノウハウを駆使した造りだから、味わいは高級シャンパーニュにもまったくひけをとらない。しかもフラッグシップでこの値段はずばりお値打ち。」

――ボトルやラベルも立派だし、ストーリー性もあるし、これなら先輩たちを納得させられそう。ところで、このワインに合わせたおすすめフードは何ですか?

柳「それは当然、キャビアでしょ。」

――無理〜!

たとえば、こんな1本
「エルミタージュ・ブリュット2012 ロデレール・エステート」

ロシア宮廷で愛されたシャンパーニュ、ルイ・ロデレールのカリフォルニア版。エルミタージュはそのトップキュヴェで、ほんの数パーセント木樽熟成させたリザーヴワインをブレンドし、複雑味とボディを与えている。瓶熟成期間は5年と長く、フレーバーは重層的。

¥7,020/エノテカ・オンライン TEL:0120-81-3634


教えてくれたのは、柳 忠之さん

■プロフィール
世界中のワイン産地を東奔西走する、フリーのワインジャーナリスト。迷えるビギナーの質問に、ワインの達人が親身になって答える

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