オトナの恋愛塾~解説編~ Vol.23

顔が可愛いだけの女の「さしすせそ」は、もう通用しない。ハイスペ男が求める “プラスα”の条件

恋とは、どうしてこうも難しいのだろうか。

せっかく素敵な出会いをしても、相手に「また会いたい」と思わせない限り、デートにも交際にも発展しない。

仮に、順調に駒を進められても、ある日突然別れを突き付けられることもある。

しかし一見複雑に絡み合った恋愛でも、そこには法則があり、理由がある。

どうしたら、恋のチャンスを次のステップへ持っていけるのか、一緒に学んでいこう。

今回は、可愛いし会話も盛り上がっていたと思うのに、好物件男から選ばれなかった沙代のミスという宿題を出していた。

あなたはこの宿題が解けただろうか?


僕が沙代と出会ったのは、友人の健人から誘われた食事会だった。

“結構レベルの高い女の子たちが来る”とは聞いていたが、たしかに沙代はかなり可愛い。

「沙代ちゃん、ヨロシクね!早希絵ちゃんとは、何繋がりなの?」
「元々は友達の友達で。でも気があって、そこからよく二人で遊んでいます」

そんな会話をしながら、僕は沙代を観察する。色白で肌のキメが細かく、瞳も大きい。

—この子、ホントに可愛いな。

すると、僕の心を見透かしたかのように、健人が気持ちを代弁してくれたのだ。

「智也がこの前彼女と別れたばかりで。智也、沙代ちゃんとか可愛いし、タイプなんじゃない?」
「え〜そんなそんな。智也さんみたいにカッコイイ人、恐縮です」

謙遜なのか、ただ断られただけなのか分からなかったが、僕はめげずにもう一押ししてみた。

「今度、良ければ二人で食事でもどうですか?」

沙代の顔がパッと明るくなる。こうして、僕は沙代とのデートに漕ぎ着けた。

しかし会えば会うほど、彼女に対する気持ちは萎えていく一方だったのだ。

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