ハンバーガーの美味しさを決めるのは、やはりジューシーなパティ!
食べ応えや肉の味を強く感じさせるために、赤身が美味しいアメリカン・ビーフを選ぶ店が増えているという。
今回は東京で大人気の9軒に、アメリカン・ビーフの魅力を語ってもらった!
最強のハンバーガーをとくとご覧あれ!
まるで肉そのものを食べているようなパティの塊感!
『THE BURGER SHOP』
@紀尾井町
肉厚のパティを挟むふっくらとしたバンズ。ハンバーガーのビジュアルほど、本能的にかぶりつきたくなる料理ってほかにない。
『THE BURGER SHOP』のハンバーガーは、まさにかぶりつきたくなる、本能に訴えるゴツゴツとしたパティが特徴だ。
赤身とサシのバランスがいいアメリカン・ビーフ100%で、粗めのミンチ肉を使用。
かぶりつくと口の中でゴロッとした小さな肉の塊が現れ、まるで“肉”そのものを食べているような錯覚に陥る。
と同時に、噛むほどに赤身の力強い旨みが広がり、食後感はステーキを食べた気分。
「ハンバーガーは、赤身の旨さがきいたアメリカン・ビーフでガッツリ食べたい」と店主が語るように、食べ方もワイルドに。
肉汁を逃さないよう、ナイフを使わずガブリと口の中で受け止めるのがベターだ。
こだわりはパティだけにあらず。池尻大橋『トロパン』特注のバンズはもちもちの食感で、ビーフの旨みと合うように生地にチーズを練り込んでいる。
野菜が別添えなのは、「バンズとパティだけでも美味しい」という自信と「女性でも食べやすいように」との心遣いから。
力強さと繊細さを併せ持った美味しさのギャップに、食べ進めるほど魅了される。