テラスが気持ちいい店は、すべてが最高な店だ!東京が誇る3大テラスを徹底取材!
ホテルクオリティのサービスに感動!東京屈指の水辺テラス!
『TWO ROOMS GRILL|BAR』
ラグジュアリーブランドの旗艦店が建ち並び、センスのいいカフェも多い表参道。
そんな“日本一お洒落な街”とも言える地で、『TWO ROOMS GRILL|BAR』はもうすぐ10年を数える人気店だ。
■5つ星ホテルでの経験を持つ3人の外国人が作ったお店
そもそも同店はラグジュアリーダイニングを知り尽くした3人の外国人が始めた場所。彼ら全員が5つ星ホテルでの経験をもち、「街のレストランでもホテルのサービスを」というモットーのもと、デザインとホスピタリティにこだわり店をつくった。
店が入る『Ao』ビルのエレベーターを5階で降りると、すぐにその意味を実感するだろう。きちっとしたスーツを着こなすスタッフが笑顔で出迎える。
流れるような接客に、思わず自分がハイクラスなゲストだと思えるほど。まさに、ホテルのホスピタリティ。もちろん、スタッフ全員、英語でのサービスが可能だ。
■ウォーターフロントと最高の眺望が楽しめるテラス
店名に“TWO ROOMS”とある通り、店内は「ダイニングルーム」と「バーラウンジ」という、ふたつの部屋を軸にレイアウトされている。
デザインを手がけたのはサンフランシスコの建築会社。2〜8mという高い天井高を活かし、上質なウッドとレザーを多用しシックに仕上げた。
テラスは「バーラウンジ」にあり、目の前に高いビルが何もないため、最高の眺望が楽しめる。また、空も都心にいるとは思えないほど広い。
海辺や川辺のテラスが気持ちいいのと同じように、やはり水と風を感じるテラスは人を爽快な気持ちにさせる。
この「バーラウンジ」は、11時半から深夜2時まで通しで営業しているので、ランチやディナーはもちろん、それ以外の時間帯でも食事のオーダーが可能。写真のように、夕暮れ時はこの上なくムーディーだ。
ホテルのオールデイダイニングに近く、バーメニューといってもレベルが高い!
このラウンジで終日楽しめる人気メニューのひとつが、「クラブケーキ スライダーズ」(¥2,400)だ。
自然な甘みのソフトバンズに、蟹の身がぎっしり入ったコロッケをサンド。
ハラペーニョタルタルソースも効いていて、シュワッとしたお酒が欲しくなる逸品である。サイドディッシュの皮付きフライドポテトも凄まじく美味しい!
■ドレスアップして、訪れたいスタイリッシュな「ダイニングルーム」
一方、「ダイニングルーム」は美しい黒御影石のカウンターと躍動感のあるオープンキッチンが特徴。思いっきりドレスアップしても様になる洗練空間だ。
また、ダイニングはボックスシート仕様なので、プライベート感も保たれる。
サービスもホテルクオリティ。テーブルごとに担当が付いてくれるため、安心して食事を楽しむことができる。
■パウダールームに入る姿は見せない!徹底した気遣いが光る
また、食後に利用されることが多いバーのバーカウンターには、大きなアートが存在感を放つ。
この絵は気鋭のアーティスト・小澤雅志さんの作品で、この店用に書き下ろしてもらったものだという。
実は、この壁の後ろにパウダールームが存在しており、パウダールームの戸を開ける姿を人に見られることはない。これもまた、ホテルクオリティの気遣いと言えるだろう。
パウダールームにはハンドドライヤーではなくハンドタオルが用意されており、まさにホテルそのもの。床も壁も大理石でラグジュアリーさが保たれている。
洗面の後ろのハンガーラックや鏡の隣のティッシュ、ポーチを置けるサイドデッキなど、痒いところに手が届く設えだ。まさに、入店の瞬間からパウダールームまで、ゲストが身を委ねられる環境が揃っている。
一流ホテルに宿泊せずとも、ホテルクオリティのおもてなしを堪能できる。それは、自分を高めることにも繋がる。だからこそ、この店は長年に渡り、人々に愛され続けられるのだ。
■東京で人気のテラスは、サービスも最高峰だった
今回、東京屈指のテラスを取材してわかったのは、テラスが気持ちいいお店は、空間やサービス、ホスピタリティに至るまで、すべてが完璧であること。
ただ、テラスがあるから人気なのではなく、最高のサービスがあるから多くの人に支持されるのだ。
徹頭徹尾、ゲストに楽しんでもらいたい!という想いがテラスからダイニング、そしてパウダールームにまで貫かれているからこそ、ゲストは感動を覚え、リピーターになる。
また、どの店も日本でおなじみのウォシュレット(使用時に温水でおしりを洗浄する)を備えている点に注目だ。デザイン性にも優れた「ウォシュレット一体形便器」を選んでいること自体が、サービス精神の象徴と言えるだろう。
未訪の人はもちろん、すでに訪れている人も、そういった観点でまた訪れてみることをオススメする。きっと、新しい魅力が発見でき、その店のことがもっと好きになるはずだから。
■TOTO ウォシュレット(一体形便器)についてのお問い合わせ
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