出会いの街、恵比寿。その総本山と言えば「恵比寿横丁」だが、そんなエビ横は若年齢化が著しい。そこで、駅から徒歩1分に登場した新名所が誕生した!
屋台でおでんをつつきながら恋が生まれるというが真相はいかに!そこに出会いはあるのか?
出会いの聖地・「エビ横」話題の場所!
新たな恋をしたいけれど、ギラッとした視線が鋭いパワフルな横丁は、そろそろ飽きてきた。そんな現役で出会いを求める女性ふたりがさっそく出会えるか検証!
〝仕事を頑張っている男性〞がタイプの里佳子さんと、〝第一線で働く男性〞がタイプの詢子さんを連れ、話題の店『東京おでんラブストーリー』へと潜入してくれた!
自然すぎる出会いに驚き! そのカラクリは“おでん”!
恵比寿駅の西口からほど近い場所。とあるビルの二階に、この2月オープンしたのがこちらの『東京おでんラブストーリー』だ。怪しげなネーミングセンスそのままに、店内の雰囲気も何とも異様(笑)
ラジカセなどを配した昭和レトロな異空間に、おでんのリヤカー屋台が3台。暗がりの中、おでんを囲み、大人たちが盛り上がっている。
目の前のおでんは自己申告制で、手元にあるメモに食べた数を記入。ドリンクや一品料理は、都度お店の方に注文する。
そして、特筆すべきは、この店独自の“出会いを生むルール”。おでんの串には印が付いており、当たりが出たら、ほかのグループにおでんや綿あめを贈ることができるのだ!
このシステムによって、他グループとの交流が生まれ、出会いが生まれるというカラクリ。
ふたりも早速、案内された席に座り様子を伺っていると、隣の男性が「おでんはセルフで取ってメモに記入するの。当たりくじを見つけたらお目当ての人に渡せるよ」と教えてくれ、そこかしばしご歓談。
ナンパとはまた違う、自然な流れで会話し意気投合するここならではのコミュニケーション。これもまた屋台の醍醐味だ。
そうこうしているうちに「あちらのお客様から」とお店の方から詢子さんにおでんが届く。
そちらに会釈をして、感謝を伝えると、彼がそのまま席を移動して、横に座る。この店では、(相手の同意があれば)席の移動も自由!
「僕、外貨両替商やってます」とまず名刺を出す、長身のイケメン元ホテルマン(40歳)!
ふたりの条件にぴったりの〝第一線〞感溢れる男性の登場に、楽しくなってくる。
「まず名刺を出してくれるスマートさに、大人の余裕があっていい」と安心の様子。
彼も慣れたもので、仕事の話から、完璧にフォルダ分けされたスマホの写真で犬や昔住んでいたというハワイ話が止まらない!
この記事へのコメント
屋台には、行った事がないので、興味深いです😲