残業飯から勝負デートまで幅広く肉好きを満足させる良店『イバイア』
歌舞伎座にほど近い東銀座の裏通り。バスク語で“川”をあらわす『IBAIA』は、その肉力の高さで話題の店だ。
目指すは、バスク料理の定番を押さえた気軽なビストロ。
こういう、気さくだけど強烈に旨い店を知っていると、男の株が上がるというもの。
メニューの中心となる自慢の肉料理は、飾り気がなくあくまでもシンプルだ。噛むほどに口中にジューシーな旨みが広がる、肉好きにはたまらないボリューミーなメニューが満載!
牛もいいが鴨肉も内臓も捨てがたい。肉好きにとってこの店の存在は、なんと有難いことか。
絶妙な火入れはもちろん、スパイスを巧みに使い肉の旨みを引き出すのもお見事。店の穏やかな空気感も美味しさの秘訣だ。
今夜、男の株を上げに、この店を予約しよう!
目の前の鉄板で仕上がっていく極旨フォアグラハンバーグ!『アヒル ギンザ』
銀座のテッパンデートなら、こんな店がオススメだ。目の前でトリュフのハンバーグを仕上げてくれる『アヒル ギンザ』。
全てが一流の仕事が施され、見ていて飽きない。ハンバーグの上にかける赤ワインソースも2日間ほど煮込まれた特上のもの。
仔牛の骨と、ニンジンやタマネギなどの野菜を一緒に煮出してこして残ったフォンドヴォーに、赤ワインと赤ワインビネガーを加えた贅沢ソースだ。
ハンバーグには、ニンジンを真空調理し5.6時間煮込んで作ったニンジン100%のピューレとアスパラを添えて。
前者は砂糖を使っていないということが信じられないほどの甘さをたたえ、お客からカボチャと間違えられることも多いとか。
ナイフを入れると、中から顔をのぞかせたのは1cm角のダイス状に整えられた、存在感たっぷりのフォアグラと、ジューシーすぎる肉汁!
口の中に運んでまず仰天するのが、ハンバーグと赤ワインソースの妙。これだけでもうっかり十分満足してしまいそうになるのだが、一口噛んでみると、とろっとろのフォアグラと出会って、ただただ悶絶!
A5和牛とブランド豚肉のひき肉に、フォアグラが合わさることで全体にマイルドな統一感が生まれる。
ハンバーグとフォアグラが内包する甘みと旨みが奇跡のマリーアージュを果たし、芳醇な四重奏のハーモニーを奏でる。
特別な日には、この銀座の鉄板フレンチへ!
この記事へのコメント
コメントはまだありません。