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いい女の条件
「お前見てると、何か疲れる」 30歳のバレンタイン、結婚を考えていた彼から言われた一言だった。 総合商社に勤める杏奈は仕事に邁進する余り、彼とのすれ違いが続いてしまう。 整ったルックスと冷静沈着で隙を見せない仕事ぶりに、いつも「いい女」と言われる杏奈だが、失恋を機にふと立ち止まる。 ―本当の「いい女」って…?
2017.03.10
マリエ・ストーリーズ
2017年の東京。 その中で、ますます存在感を増すインスタグラム。 煌びやかな女性の愛用者が多いが、1分程度の動画を投稿でき、24時間で消えてしまう「ストーリーズ」の投稿が賑わい始めてきた。 その投稿側と閲覧側、様々な立場の人間の心理に迫ることで、見えてくるものがある。 2017年の東京人たちは「ストーリーズ」を通して、何を感じているのだろうか?
2017.03.07
目黒女子、27歳
目黒に住む女性と聞いて、貴方は何を思い浮かべるだろうか? 遊び慣れているだけでなく案外堅実で家庭的な面もある目黒女子は、東京男子がお嫁さんにしたい候補No.1の属性であるといっても過言ではない。 妹との同居を解消し、27歳にして初めて一人暮らしをするアパレル会社勤務の結衣が選んだ街も、目黒だった。 しっかり者の結衣が目黒を選んだ理由とは? そして、結衣は目黒でどのような生活をし、どう変化していくのだろうか。
2017.03.03
嫉妬を買う女
嫉妬。 されると面倒な一方で、病み付きになる中毒性を女にもたらすこともある。 裏を返すと、される側が特別であることの証。 何も取り柄がない女が嫉妬されることは、まずない。 嫉妬されてこそ一流、という言葉もあり、口では鬱陶しいと言いつつも、女の妙薬であることに違いない。 嫉妬は、堂々と買ったほうが、人生、オモシロイ。
2017.03.02
由香の秘密
私の人生は、ドラマなしには語れない。 常にドラマチックな人生を送り、周囲をゴシップで沸かせてきた由香(ユカ)。 32歳バツイチにも関わらず、童顔の可愛い顔と自由奔放な振る舞いで、「モテ女」や「悪女」の異名を欲しいままにしている。 港区の男たちを手玉に取るのも、朝飯前。 「SATCみたいに、都会のお洒落や仕事を楽しみたい。素敵なメンズと、劇的に恋に落ちたい」 そんな戯言を口にする由香の秘密は、常にドラマの中にある。
2017.02.19
ハワイ新店
アメリカ本土はもとより、アジア、南米からの移民も多いハワイ。食文化での影響も強く、各国の料理の長所を生かしながら独自の進化を遂げている。 人気のステーキハウスやホテルグルメはもちろんのこと、ハワイ生まれの若者が本土や外国で得た経験を基に店をもつというのもここ最近の潮流のひとつ。そんなハワイの、いま行くべきお店を厳選。東カレ in HAWAII! ハワイだって、抜かりなく、コアでディープな情報をお届けいたします!
2017.02.19
五反田ラバー
世間では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 たしかに、五反田はあまりスタイリッシュな街ではないかもしれない。しかし、なんとも味わい深い深みがある街であることも事実である。 五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむ男がいる。 雑誌編集者・健太、29歳。そんな彼らの、愛すべき五反田ライフを覗いてみよう。
2017.02.18
ワイキキごはん
ワイキキのホテルに滞在するハワイの観光客は9割近くだとか! となると近隣で美味しいお店も知っておきたい。 最終日のおしゃれディナーからカジュアルなto goのお店まで。知っていると便利なワイキキ名店アドレス。
2017.02.18
ハワイのローカルご飯
餅は餅屋と言うが、ハワイグルメはハワイに住むローカルに聞くのが一番。そこで、B級グルメに的を絞って注目のメニューを聞いてみた。今こそ食べるべきハワイのB級グルメ、その潮流が明らかに!
2017.02.11
ハワイ通が通う「とっておき」レストランはココだ!
「地上の楽園」と呼ばれるハワイ。雄大な自然やローカルたちの温かな人柄に魅了され、何度も訪れるリピーターがあとを絶たない。そこで、ハワイを愛してやまない著名人やおしゃれ業界人に取材を敢行! それぞれの「とっておきの一店」を教えてもらった!
2017.02.11
ダウンタウン
ここ10年ほどで開発が進んだダウンタウン。毎月第1金曜日の夜は街全体がアートと食のイベントを開催。ガランとした倉庫がヒップなクラブに変身し、隣接するチャイナタウンは昔ながらの面影を残す。新旧が融合するこの不思議な街に、絶対訪れたい注目のレストランが多数存在する。
2017.02.05
25時の表参道
25時の表参道。 港区でありながら、まるでそこだけ取り残されたかのような、深い静寂が流れている。 ブランドショップや飲食店が立ち並ぶ表参道通り、青山学院大学がある青山通り、そして西麻布へと続く骨董通り。 昼間は多くの人で賑わうが、深夜になると、隣の六本木とはまるで違った景色を見せる。 広告代理店勤務のコピーライター・フミヤ(25)は、深夜の表参道で、一体何を思う?
2017.02.04
裏軽井沢
軽井沢の魅力を、あなたは本当にご存知だろうか? まさか、アウトレットで買い物をして、旧軽井沢銀座をうろついただけで、軽井沢を知った気になっているのではないだろうか。 真の軽井沢の姿は、彼の地に別荘を持つ者のように過ごさなければ、見えてこない。とはいえ、別荘所有者でも130年の歴史を誇るこの避暑地では、別荘所有歴10年未満はまだまだ新参者の域。 この連載では、三代前から別荘を所有し、幼少から軽井沢を訪れている作者が、隅々まで軽井沢を知っているからこそ語れる、「裏軽井沢」について紹介する。
2017.01.29
ハワイの朝ご飯
日本にもハワイの朝食店が続々とオープンしているけれど、本場ハワイにはまだまだ隠れた名店と、食べたことのないメニューが多数。パンケーキの次にブームになるのは何? 早起きして食べに行く価値ありの9皿を、厳選してお届け。
2017.01.28
フォックス・アンブレラの男
たかが、傘1本。されど、傘1本。 その傘に、男の哲学が宿る。 英国製の紳士淑女のための傘、フォックス・アンブレラ。英国王室御用達で約150年の伝統を持つ、細く巻け、開けている時も美しい、細身傘の代名詞だ。 そんなフォックス・アンブレラを愛する男、克典42歳。傘から垣間見える人間性と、そこで繰り広げられる人間模様。ミステリアスな克典を、傘を通じて様々な女性が振り返る。
2017.01.25
Wakiyaメン
担々麺と、男の恋愛。 一見、何の繋がりもないこの2つだが、ある男たちにとっては違った。 彼らは、恋愛ツールとして、ネットで買ったWakiyaの担々麺を使う。 女性のタイプを真剣に分析し、3種の味を使い分ける。 彼らは真剣に恋をして、真剣に担々麺を作る。 馬鹿らしくも憎めない、Wakiyaの担々麺を駆使して東京恋愛市場を闊歩する、3人のWakiyaメン。その雄姿をお届けしよう。
2017.01.23
東京グラマラススカイ
ー社会からの目を気にして、自分の欲望を隠して生きる大人たちへー 子供の頃、思い描いていた夢は何だったのだろうか。 大人の階段を登るたびに見失う夢のカケラ。 代わりに手にいれるのは、周囲の視線を気にして何となく合わせる術。 最近の若者は欲がない、ってそんなことある訳ない! 今こそ、 もっと楽しく華やかに、人生を謳歌しようじゃないか。
2017.01.23
美人探偵・貴崎桜子の事件簿
ついに始まる、東カレWEB初の、ミステリー連載! これは「あなた」が登場人物の一人になって、美人探偵・貴崎桜子と一緒に謎を解きながら読み進めていく物語。 謎を解いて回答を入力した場合のみ、次のページへ進むことができる!そしてその先には、更なる謎が待ち受けている……!?
2017.01.14
みりんと俺
半同棲していた彼女が、「他に好きな人ができたの」と言い、俺の部屋を出て行った。 彼女の気配が98%消えたガランとした部屋で、気を紛らわすために開けた、キッチンの戸棚。 そこにあったのは調味料。料理をしない俺には関係のないものだと思ってた。塩や胡椒は食べる時に使うのでわかる。ただ「みりん」だけが見覚えがなかった。 部屋に残された、みりんと俺。 みりんを見て、料理ができるようになると、何かが変わるかもしれない。そう思ったんだ。
2017.01.08
2016年秋冬、ニューオープン総ざらい!
食の世界が最も賑やかになる年末年始を控え、既存店を脅かす(!?)新店が続々オープン! 今後さらに注目を浴びることになりそうな16軒の実力やいかに。
2017.01.06
硝子の少年
男なら誰にでも、忘れられない女がいる。
2017.01.05
新・東京婚活事情
東京都内のハイスペックに属する男女たち。 大都会東京で生き抜く彼らの恋愛感、そして結婚観は、一体どのようなものなのだろうか? 人生を左右すると言っても過言ではない、結婚という制度。特に都会では、そんな結婚に対するハードルが年々高くなっている。 一筋縄ではいかない、現代の婚活。他人から見れば羨ましい限りの人生を送る都会人の、結婚に対する価値観、その裏に潜む闇、リアルな実情を覗きたくはないだろうか?
2016.12.31
“中の上”の悲劇
「一億総中流社会」 かつて日本はそう呼ばれていた。 「普通が一番幸せ」と今なお信じる人も多いが、それは本当だろうか? 容姿、学歴、収入。全てにおいて「中流」の少し上に位置する人間は口を揃えてこう言う。 「上を見ればキリがないが、知らなければいい世界もある。」 ”中の上”に位置するが故に、上も下も、いろんな世界を見すぎて起こりうる悲劇もある。 その”中の上”の男女に起きた、さまざまな悲劇に迫る。
2016.12.31
東カレ読者のベストデート
今夜のデート先は、お決まりですか? 週末にかけて徐々に上がるボルテージ。週の疲れはフライデーナイトで発散し、貴重な週末は意中のあの人とついにデート…!そんな読者も多いのでは? 数多の経験を経て恋愛達人と名高い東カレ読者たちに、これまでのデートの中でも印象的で忘れられない、東京カレンダー読者の「ベストデート」の全貌を聞いてみた。
2016.12.31