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妻のベール
結婚相手に経済的安定を求める女性は、多いと聞く。 結婚相手の職業人気ランキングを見ても、その通りと言えるだろう。 しかし中には、夢追う夫を信じ、支える“献身的な妻”というものもいる。 IT社長として成功した柳川 貴也(やながわ たかや)の妻・美香もそうだ。 一緒に貧しい時代を乗り越え、今でも夫の一番の理解者。彼女の支えがあったから成功出来たと言っても、過言ではない。 しかし、夫の思いとは裏腹に、財を手にした妻は豹変していく。欲望のままに。
2020.12.30
格差婚~僕の3倍稼ぐ妻~
夫は外で働き、女は家庭を守るべき。 女性の社会進出が進んだ現代において、そんな考えは時代遅れで、古臭い。 自分は、共働き賛成、バリバリ働く妻・大歓迎である。 そう思っている男性は多いだろう。 しかし、自分よりも圧倒的に稼ぐ妻を持ってしまったら…? 徐々にすれ違っていく、金銭感覚、価値観、ライフスタイル。 超ハイスペ妻と結婚した夫は、一体どうなる…?
2020.12.29
美容男子
「清潔感のある男性が好きです♡」 ほぼ100%の女性が口にする、この言葉。 普通のことをしているだけでは、女性の言う「清潔感」のラインを合格することはない。さらに仕事のデキる男性ほど、自身への美意識も高いもの。 近頃では女性と一緒に美容の話ができる男性がモテたりもする。 そこで今回は、美容にこだわる男たちの、実態に迫る。
2020.12.19
黒ずきんちゃん
―もしあなたが、 ”善人の顔をした悪魔”と仲良くなってしまったら…? 世の中には、こんな人間がいる。 一見いい人だが、じわじわと他人を攻撃し、平気で嘘もつく。そうして気がついた時には、心をパクッと食べられている… そう、まるで赤ずきんちゃんに出てくるオオカミのように、笑顔の裏には激しい攻撃性を隠しているのだ。 大手広告代理店に勤める結衣(29)は、ある時偶然、昔の友人・ユリア(30)と再会する。だがそれが、すべての悲劇の始まりだった。
2020.12.18
サヨナラ、量産型女子
タイトなスカートに7cmヒール。 どんなに忙しい朝でも、毛先は緩くワンカール。 モテることだけに執着し、典型的な“量産型女子”を演じる円花。 しかし年下の起業家男子に恋した女は、思わぬ人生の選択をすることに―。
2020.12.18
東京戦略時代
職場は、戦場だ。 出世争い、泥沼不倫、女同士の戦い…。 繰り広げられる日常は、嘘や打算にまみれているかもしれない。 そんな戦場でしたたかに生きる「デキる人」たち。 彼らが強い理由は、十人十色の“勝ち残り戦略”だった。 大手IT会社に勤務する25歳の花山 樹里は、そんな上司・同僚・後輩と関わりながら、それぞれの戦略を学んでいく…。
2020.12.17
たかが離婚、されど離婚
「一人のひとと、生涯添い遂げたい」。結婚した男女であれば、皆がそう願うはずだ。 しかし現実とは残酷なもので、離婚する夫婦は世の中にごまんといる。だが人生でどんな経験をしたとしても、それを傷とするのかバネとするのかは、その人次第。 たかが離婚、されど離婚。 結婚という現実を熟知した男女が、傷を抱えながら幸せを探していくラブ・ストーリー。
2020.12.13
パンドラの箱~禁じられた一手~
―絶対に、してはならない。 そう禁じられるほど、その行為をしたくなるのが人間の性。 ギリシャ神話でもこんな話がある。 美しいパンドーラーという女性が、神から開けることを禁じられていた箱を開けてしまった。するとそこから、さまざまな災いが広まったという。 禁じられた一手を我慢できないという人の性質は、現代においても変わらない。 それを犯した人間の、未来に待ち受けているものとは…?
2020.12.10
“一般女性”の告白
芸能人の恋人や妻になる「一般女性」って、一体どんな人? 週刊誌やワイドショーすら多くは語らない、ヴェールに包まれた“芸能人の彼女“たち 世間に名をとどろかせる男とどこで出会い、どうやって恋愛に発展させるのか… それは、1%の奇跡と、99%の必然 彼女たちには、芸能人から愛される”理由“があるのだ そんな謎めいた女たちの、知られざる素顔に迫る!
2020.12.09
モラトリアムの女たち
何不自由ない生活なのに、なぜか満たされない。 湾岸エリアのタワマンで、優しい夫とかわいらしい娘に囲まれ、専業主婦として生きる女。 ーあのときキャリアを捨てたのは、間違いだった? “ママ”として生きることを決意したはずの“元・バリキャリ女”は、迷い、何を選択する?
2020.11.23
僕のカノジョは6個上
「恋愛では、男が女をリードするべきだ」。そんな考えを抱く人は、男女問わず多いだろう。 外資系コンサルティング会社勤務のエリート男・望月透もまさにそうだ。これまでの交際で常にリードする側だったはずの彼。 ところが恋に落ちたのは、6歳上の女だった。 年齢も経験値も上回る女との意外な出会いは、彼を少しずつ変えていく。新たな自分に戸惑いながら、波乱万丈な恋の行方はいかに…?
2020.11.21
かまわないでちゃん
女の幸せは、チヤホヤされること?貢がれること? いいえ。私の幸せは、そんなんじゃない。欲しいものは自分で勝ち取るの。 「若くたって、女だって、成功できるんだから。私にかまわないで」 これは、銀座の一等地でランジェリーショップを経営する、勝気な女社長の物語。
2020.11.17
ヤバイくらいに愛してる
愛しすぎるが故に、相手の全てを独占したい。 最初はほんの少しのつもりだったのに、気付いた頃には過剰になっていく“束縛”。 ―行動も、人間関係の自由もすべて奪い、心をも縛りつけてしまいたい。 そんな男に翻弄され、深い闇へと堕ちていった女は…?
2020.11.04
山田君のクセに!
誰も予測しえなかった、2020年―。 内定取り消しや、リストラ…。 特にこれからの世界を生きる若者たちは、 そんな社会に不安を覚えるだろう。 だが、そうした不安を一切感じさせず、常に飄々と、 誰もが羨む成功を手にしている男がいた。 その男の名は、山田。彼という人物は一体!?
2020.10.28
私、マスクしてるとモテるんです
毎日すっぴんと部屋着で過ごし、久しぶりにタイトスカートを履いたら、なんだかきつい…? リモートワークと自粛生活で美容への努力を怠り「女としてヤバい…」と、嘆いていた損保OL・美和。 だが、そんな彼女にまさかのモテ期が到来している。 その理由は、一体…!?
2020.10.23
2人の花嫁
―結婚式― その準備期間は、幸せの絶頂とも言える時期だろう。 しかし、2020年のプレ花嫁達は、この状況下で不安を抱えながら準備に励んでいる。 「この気持ちを相談できる友達が欲しい」 そんな想いが通じ、運命的に出会った2人の花嫁、紗理奈とアヤ。 ところが…… 「あの子が羨ましい」 互いの距離が近づけば近づくほど、比べ合うのが女の定め。 結婚式準備を通じて変化していく女の友情の行く末は?
2020.10.20
夫婦リボーン
今年、私たちの生活は大きく変わった。 “ニューノーマル”な、価値観や行動様式が求められ、在宅勤務が一気に加速した。 夫婦で在宅勤務を経験した人も多いだろう。 メガバンクに勤務する千夏(31歳)もその一人。最初は大好きな夫・雅人との在宅勤務を喜んでいたのだが、次第にその思いは薄れ、いつしか夫婦はすれ違いはじめ…? 2020年、夫婦の在り方を、再考せよ。
2020.10.06
必要ですか?
”思い出”はときに、”ガラクタ”に変わる。 ガラクタに満ちた部屋で、足を取られ、何度も何度もつまずいて、サヨナラを決意する。 捨てて、捨てて、まだ捨てて、ようやく手に入る幸せがある。 合言葉は、ひとつだけ。 「それ、あなたの明日に必要ですか?」
2020.10.05
時計じかけの女たち
時計はかつて人々にとって、時間を知る大切な道具だった。 しかしスマートフォンが流通した現在、時計は単なる装置ではない。 小さな文字盤の上で正確に時を刻みながら、持ち主の“人生”を象徴するものなのだ。 2020年、東京の女たちはどんな腕時計を身につけ、どういった人生を歩むのかー。
2020.10.04
男子校男子
多くのエリートを輩出している名門男子校。 卒業生と聞いてあなたはどんなイメージを持つだろうか。 実は、思春期を"男だらけ"の環境で過ごしてきた彼らは、女を見る目がないとも言われている。 高校時代の恋愛経験が、大人になってからも影響するのか、しないのか…。 社会人となった彼らの不器用な恋愛模様を覗いてみよう。
2020.10.02
それでも、私は東京で消耗する
―まだ東京で消耗してるの? 2014年、あるブログからこんな問いが投げかけられた。 そして6年経った今、同じように聞かれたら人々はどう反応するだろうか? オンラインが当たり前になった生活を考えれば、狭い部屋に家賃を払い続ける理由はない。 しかしここに、それでも東京にこだわる一人の女がいる。名前は莉々。 「どんな時代になろうと、私は東京を離れないと思う」 莉々は今、東京という街に何を見、何を感じとっているのだろう。
2020.10.01
報道ガールの恋愛事件簿
—ありのままの自分を、好きな男に知られたくない。だってきっと、また引かれてしまうから…。 高杉えりか、25歳。テレビ局に新卒で入社し、花形部署で働いている…といった、表向きは華やかなキャリアを突き進む女。 しかしその実情は…。プライベートはほぼ皆無、男社会に揉まれ、明け方から深夜まで拘束される報道記者。しかも担当は、血なまぐさい事件ばかりだ。 だけど、恋愛も結婚もしたい。そんな普通の女の子としての人生も願う彼女は、幸せを手に入れられるのかー?
2020.09.28
東京テラス族
—“何者か”になりたい。 東京で生きながら、漠然とそう願ったことはないだろうか。 田園調布で生まれ、私立一貫校で育った裕太(34)、同じく目黒出身の修二(34)。そして丸の内OLの優子(30)と、生粋のお嬢様である麗華(31)。 そんな4人がいつも集うのは、とびきりの雰囲気の中でお酒や料理が堪能できる、東京のどこかのテラス席。 複雑に関係が絡み合う、“テラス族”の男女4人。今ここに、熱くて切ないラブストーリーが始まるー。
2020.09.26
スマホの中の私
都会に生きるOLの収入源は、ひとつじゃない。 昼間にweb編集者として働く水島結花は、副収入を得るための“夜の顔”を持っている。 ―だけど、もう1つの姿は誰にも見せられない。 しかし彼女のヒミツは、ある日の出来事をきっかけに暴かれていく…。
2020.09.25