「六本木」に関する記事

六本木『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』で料理長を務め、2月1日に満を持して独立。 ゲストとの距離を縮めたダイニングで、温めてきた料理や感性を解き放つ。通うのは王道をいく鮨屋。

ミシュラン東京の三つ星に名を連ね、広い視野と豊かなバイタリティで活躍する稀代の料理人。 鮨職人との親交も深く、六本木『なかむら』外苑前『海味』にも足繁く通う。

～シェフズ テーブル～ たったひとつの特別な場所で過ごす、インターナショナルで親密な時間。

東京において、六本木ほどグローバルな街はないだろう。 ダイニングシーンほど、それは顕著。 例えば、東京ミッドタウン。各国の美味が百花繚乱だ。

多様な人種が集まり、世界標準が意識される六本木。 この街で欲しいのは、これみよがしのゴージャスよりも、心が華やぐ“日常のご馳走”だ。

鮨屋は大人に教えを乞う場所だった。 でもそれもそろそろ、卒業しよう。 店とお客、足並み揃えて成長したっていい。

日常の贅沢。住宅街のセカンドキッチン。