年収3,000万の夫 Vol.14

年収3,000万の家計簿。真のリッチ層は気付いていた、本当に豊かな人の出費ルール

ー年収1,000万円では、都心で豊かな暮らしを求めることはできない。

結婚後も都心暮らしを視野に据える賢い女性なら、肌感覚として誰もが知っていること。

現実的には年収2,000万円以上あれば...そう考えつつ、年収3,000万円と聞けば浮き足立つ女がいる。

国税庁の「民間給与実態統計調査」から推計すると、年収3,000万以上を稼ぎだすのは、約500人に1人以下。人口の0.2%程度。

そんな経済的に恵まれた男性の妻の座を獲得したのは、一体どんな女たちなのだろうか。

その婚活戦略や結婚後の実態をお届けする。

これまでに、年収1,000万では暮らせないと嘆く真美、同期が偶然御曹司だった麻衣、慶應幼稚舎出身のエリート夫を特別枠で手に入れた典子、中の上から抜け出せない涼子などを紹介した。今週は?


【今週の年収3,000万の夫を持つ妻】

名前:杏菜(31歳)
夫の職業:イベント関連会社経営(35歳)
夫の年収:3,000万
結婚前の職業:Webデザイナー
住まい:広尾

豊かな人ほどシンプルで上質な暮らしを好む


今まで様々な年収3,000万の夫を持つ妻に出会ってきたが、杏菜は華美という言葉からほど遠く、身につけている物もシンプルだった。

ZARAで買ったというスキニーデニムに、上質なグレーのサマーセーター(聞けばイタリアのブランド・クルチアーニの物で、約7万円だと言う)。

そしてアクセサリー類は、左薬指に上品に輝く結婚指輪以外一切なし。時計すらしていない。

気になる靴と鞄はセレクトショップで購入したというパイソン柄のクラッチバッグに、靴はマノロ・ブラニクのスウェードパンプス。非常にシンプルな装いだが、その中に上品さが漂う。

「20代前半くらいかな。酷い港区女子時代もありましたよ(笑)」

そう言って笑う杏菜だが、聞けば当時流行っていたフランク・ミュラーのダイヤ入り時計、バーキン、カルティエのリングにネックレス...と一通り持っていたそうだ。

しかし、現在それらは全て手放したと言う。

「一度全てを手に入れたからこそ、分かることがあるから。」

ずっと、港区おじさんのような人としか出会いがなく、そして付き合う人も全てそのような“甘やかして”くれる人たちばかりだった。

彼らの年収は計り知れない。それでも、杏菜が現在の夫・知広を選んだ理由を聞き、港区女子の理想的な“港区卒業後”の姿が見えてきた。

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