都会の喧噪を離れて。 Vol.99

東京から新幹線で1時間!『星のや軽井沢』で恋人と過ごす、極上の1泊2日旅

今回は、圧倒的非日常感に包まれるラグジュアリーホテル「星のや軽井沢」で過ごす、冬の軽井沢の魅力をご紹介します。軽井沢といえば日本の避暑地の代表。1年の中でも特に夏に訪れるイメージが強いと思いますが、実は冬の軽井沢は、軽井沢ツウの人に好まれるオススメシーズン!

夏よりも空気が澄んでいて、晴天率が高いため、美しい青空と薄っすらとした雪化粧、そして満点の星空を望むことができます。さらに冬ならではのアクティビティもあり、魅力満載。首都圏から北陸新幹線でわずか1時間ほどと気軽に訪れることができます。この冬の旅行は軽井沢に出かけてみてはいかがでしょうか?


「星のや軽井沢」を拠点に、1泊2日の冬の軽井沢の楽しみ方を時系列にそってご紹介。ぜひ、実際に軽井沢を旅しているかのような気分を楽しんでみてください。

12:00 アフタヌーンティーで始まる、優雅な軽井沢ステイ

軽井沢に着いたら、まず初めにアフタヌーンティで優雅な休日気分を味わいましょう!

出典:軽井沢ホテルブレストンコート

ホテルブレストンコーストの「ザ・ラウンジ」では、季節感あふれる自然の風景とともに、それぞれの季節にもっとも旬を迎えた素材で作るスイーツをお届け。ひとつひとつ丁寧に仕上げられたスイーツは、見るだけで心踊る、まるでアートのような美しさ。パティシエの想いが込められた新たなスイーツとの出会いには、美味しい驚きが詰まっています。

出典:軽井沢ホテルブレストンコート

まるでおもちゃ箱のような、思わずときめいてしまう可愛らしいスイーツ。どれも上品な甘さかつ、今まで食べたことのない新しい味を堪能していただけます。日々頑張る自分へのご褒美に、贅沢スイーツで心もお腹も甘やかしませんか?旬の果実を3品のデザートで堪能する『ムニュ・デセール』や、美しくお皿を彩る『アシェット・デセール』、パティシエが丹念に仕立てたガトーなど、時間を忘れて心ゆくまでくつろげます。


時間  :10:00〜19:30LO.
※ムニュ・デセールは16:00ラストオーダー、アフタヌーンティーと軽食は18:00ラストオーダーになります。
料金  :コースによって異なります。詳しくは詳細情報をご覧ください。
詳細情報:http://www.blestoncourt.com/
             lounge/about.html

14:00 ケラ池スケートリンク

スイーツでお腹も心も満たしたあとは、冬だけの楽しみ、アイススケートを満喫!ケラ池スケートリンクには、誰でも楽しめる、他のリンクとはひと味違う工夫が施されています。

出典:Relux編集部撮影

コンセプトは、「森を感じるスケートリンク」。周辺をすっぽりと森に囲まれ、たくさんの野生生物が訪れる自然豊かな場所に位置します。木立の向こうを見渡せば、軽井沢のシンボル・浅間山を望むこともできます。ただ単にスケーティングを楽しむだけではなく、森そのものを楽しんでほしいという思いのもとつくられました。

出典:星のリゾート ケラ池スケートリンク

ひょうたん型のリンクでは、進む方向は特に定まっていません。同じ場所を一定方向にグルグルと回る必要がなく、どこでも自由に自分の好きなように滑ることができるので、まるで氷の上を散歩するようにスケートを楽しんできただけます。リンクの途中にサークルベンチがあり、どこにいても疲れた時にすぐ休めるのも嬉しいですね。少しベンチに座ってひと休みすれば、小鳥の声が聞こえ、開放感と自然の豊かさを感じられるでしょう。

初心者対象のショートレッスン

出典:星のリゾート ケラ池スケートリンク

自分のペースで自由に滑ることができるので、スケートをしたことがない初心者の方にオススメ!ここでは、初心者対象のショートレッスンも行っています。スケート靴の履き方から、初歩の滑り方まで教えてくれるので、安心してスケートデビューできますね。対象年齢は小学生から大人までなので、ご家族連れの皆さまにもぴったり。


開催日 :土・日
時間  :10:30開始(所要時間約30分)
料金  :無料
定員  :10名
対象年齢:小学生〜大人
申込み :当日10:00〜10:15に現地にて申込み。※先着順

ホットドリンクを氷上にテイクアウト!

出典:Relux編集部撮影

このスケートリンクでは、なんとホットドリンクを氷上にテイクアウトすることも可能!リンクサイドのピッキオビジターセンター内「イカルカフェ」では、ハンドドリップコーヒーやハーブティーなどを提供しています。ドリンク専用バッグにいれて、ボードウォークや氷上のサークルベンチに腰掛け、氷上での貴重なティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。


開催期間:2016年11月18日(金)~2017年3月12日(日)
※降雪・高音など天候によって営業期間を短縮する場合あり。
※降雪量が多い日は休業。
時間  :10:00〜16:00(ライトアップ日は19:00まで延長)
料金  :大人(中学生以上)1800円 子供(小学生以下)1300円 ※貸し靴料込み
注意事項:必ず手袋を着用(300円で販売あり)
     ニット帽またはヘルメットを着用(いずれも無料レンタルあり)
詳細情報:http://www.hoshino-area.jp/archives/area/skate

15:00 「星のや軽井沢」チェックイン

アイススケートで思いきり遊んだあとは、いよいよ「星のや軽井沢」にチェックイン!日常から離れ、最も上質なリゾートステイが叶います。軽井沢の自然・文化と融合し、プライバシーを重視した贅沢なスペースと時間。日本の豊かさをお届けする「星のや」で、その質の高さをぜひ一度ご体験ください。「極上の休息」をお届けするための、おもてなしの空間がここにあります。

出典:Relux編集部撮影

一歩足をふみいれれば、「星のや軽井沢」独自の世界観が広がります。神聖さと静寂に包まれ、まるで異空間にいるかのよう。この瞬間から、他では味わえない非日常の滞在が始まっているのです。大きく開放的な窓の奥には、雄大な自然。思わずここがどこかを忘れてしまう美しい景色が、あなたを迎えます。

出典:Relux編集部撮影

チェックインを済ませ外に出ると、そこにあるのは「山あいの理想郷」。特に冬は空気が澄んでいるため、深呼吸して、軽井沢の自然の恵みを全身で感じることができます。耳をすませば、聞こえるのは野鳥のさえずりと風の音だけーー。いるだけでリフレッシュして、心が浄化されていくのがわかります。

出典:Relux編集部撮影

それぞれが離れのように独立した客室。中央には川がゆるやかに流れ、この地域に自生する木々や植物などの自然と集落が共生し、ひとつとなった空間。自然の本来あるべき姿を眺めていると、この場所がいかに特別かがわかるはず。客室はすべて広大な水辺の庭園を囲み、部屋のテラスから四季折々の景色をお楽しみいただけます。

出典:Relux編集部撮影

自分の客室に向かうまでの、施設内をめぐる路地も、ここならではの魅力のひとつ。散策が楽しくなるよう、先がどうなっているのかよくわからないつくりになっており、思わず散策したくなります。ゆるやかな起伏に富んだ小径を歩けば、中央を流れる川や野鳥の森はもちろん、軽井沢に自生する植物や木々といった自然も沢山。特に朝と夕方は、澄み切った気持ちのよい空気を感じられるのでオススメです!

出典:Relux編集部撮影

客室は全77室、「水波」「山路地」「庭路地」の3タイプ。ただ寝るためだけでなく、いつまでも滞在したくなるような心地よい空間が広がります。開放感あふれる高い天井や、居心地のよいベッド、ソファが設えており、ついついずっと座ったり、寝転んでいたくなるはず。お部屋でゆっくり過ごすという贅沢を心ゆくまで堪能してください。

出典:Relux編集部撮影

水波の部屋と山路地の部屋には、客室と屋外の中間に広々としたテラスが。このテラスは、軽井沢の自然とお部屋をつなぐ役割を果たしています。寒くても、お部屋に着いたらぜひ一度テラスに出てみてください。森や川の流れが感じられ、一気に日常から解放されます。テラスは、読書やお昼寝、ルームサービスをいただいたりと、のんびり気ままに過ごすのにぴったり。お部屋ごとに風景は異なり、水波の部屋ではせせらぎが心地よく、山路地2階のお部屋からは、遠く野鳥の森を望むことができます。

出典:Relux編集部撮影

こちらは静かな路地裏に佇む、戸建てのお部屋。 川から導かれた水路や個性豊かな坪庭が特徴で、大きなお風呂や広いリビングなど、ご家族でのご利用や長期滞在にも最適です。暖炉があるお部屋やメゾネットタイプのお部屋、段差を少なくしたお部屋、愛犬と一緒に泊まれるお部屋など、どの棟も個性的な設計になっており、さまざまな用途や過ごし方が可能です。まるで別荘に暮らしているかのような滞在を叶えましょう。

出典:Relux編集部撮影

木の香りが落ち着く客室のお風呂。柚子を入れれば、柑橘系のリフレッシュする香りと優しい木の香りが合わさり、より一層安らぎを与えてくれます。お風呂にいれるフルーツは日によって変わるので、お楽しみに!誰にも邪魔されず、好きな時に好きなだけ。外で冷えた体を、じんわりと温めてください。

出典:Relux編集部撮影

だんだんと暗くなってくる夕方16時ごろ、大きな窓の外に目を向けると、船に乗って水辺に浮かぶキャンドルにひとつひとつ灯りをともす様子を見ることができます。随所にちりばめた、星のや軽井沢のこだわりを感じられる瞬間。ゆったりと流れる時間のなか、自分が日常から離れた場所にいることをぼんやりと感じられるでしょう。

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