東洋経済:『最強の働き方』『一流の育て方』 Vol.17

たった1回の接待でモロバレする『一生出世しない人』の4大特徴はこれだ!

接待ひとつで二流の人の恥ずかしい欠点がバレてしまう(写真:Rawpixel / PIXTA)

『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。

彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、アマゾンでも4日連続で総合1位を獲得するなど、早くも20万部を超える異例の大ベストセラーとなっている。

本記事では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々を、『最強の働き方』を再編集して紹介する。


東洋経済オンライン

一流の人は接待で「他人任せ」にしない

「この人、『業界のレジェンド』として有名な大金持ちやのに、接待となると細部にまで『手抜き』っちゅうもんがないな……」

世界中の職場でさまざまな人を見てきて感じるのが、仕事がデキる一流の人は総じて、接待には「これでもか!」と気を配り、エネルギーを最大限費やすということだ。

一流の人ほど、どれほど多忙でも、「接待のための店選び」は決して他人任せ、秘書さん任せにしない。店を選ぶときにはわざわざ自分で足を運ぶし、なかには自腹でお客さんに出す予定のコースを事前に食べている人までいた。

逆に二流の人は、接待の準備もことごとく二流である。大事なお客さんなのに、相手の好みやさまざまな事情を下調べせず、「会社のカネで大冒険しよう」と、自分が行ったことのない人気レストランを予約したりするのだ。

接待も一事が万事で、仕事がデキるかどうかの「仕事のIQ」は、接待ひとつに如実にあらわれてしまう。

では、いったい「一流と二流の人の接待」は何が違うのか。たかが1回の接待で、「二流の人のどんな恥ずかしい欠点」がバレてしまうのか。早速、紹介しよう。

【東洋経済:『最強の働き方』『一流の育て方』】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo