• PR
  • ハズせない夜のために知っておきたい、王道“ロゼシャン”が堪能できる名店3選

    陶芸家の渡辺愛子さんによる伊賀焼きの重厚な器に秋を描くように盛り付けた「伊勢海老の雲丹焼きと河豚のおかき揚げ」。昼¥21,600、夜¥27,000のコースからの一例。奥田さん曰く「この1本があれば、コースを通して、さらにオールシーズン愉しめますね」

    高貴な和の食材とロゼが持つエレガントな上質さが共鳴『銀座小十』

    国内外で活躍する『銀座小十』の主人・奥田 透さん。食材を熟知し、日本の“走り、旬、名残り”を器に盛り付ける。

    「『ローラン・ペリエ ロゼ』は、実にシャープでエレガント。シンプルに素材感を最大限に引き出す和食との相性のよさは言うまでもありません。例えば、甲殻類をはじめ、甘鯛や鰆、のどぐろにも合いますね。小柱や桜海老のかき揚げや、柿の種の衣をまとった河豚の唐揚げには、このシュワシュワの喉越しがたまりません」と次々に魅力的な料理を語る。

    「ローラン・ペリエ ロゼ」は料理人の想像をかき立てる1本でもある。

    静岡、京都、徳島の名店で研鑽を積み、2003年、『銀座小十』を開店した奥田透さん。11年に『銀座奥田』、13年にはパリに『OKUDA』を展開。「仕事終わりのシャンパンは至福」と微笑む通り、自身もその味に魅了されるひとり

    内観

    表面はクリスピーで、中はしっとりとした食感。添えられた花愁仔豚の各部位を使ったテリーヌは、一頭買いしているから提供できる逸品だ。「千葉県産花愁仔豚のロースト カルダモンが香るニンジンのピュレ」アラカルト¥3,900のほか、¥9,200または¥13,600のディナーコースでも選択可能

    存在感溢れるメイン料理にも心地よく寄り添う万能さ『リストランテ クロディーノ 銀座』

    店名『クロディーノ』は、オーナーの黒田敬介さんが、フィレンツェの『エノテカ・ピンキオーリ』でピンキオーリ氏に従事した際に付けられた愛称に由来。銀座の重厚感溢れる空間で、名店の系譜を大切にしながらも、丸山孝一シェフ独自の感性を発揮した料理がいただける。

    「旨みがしっかりと感じられる『ローラン・ペリエ ロゼ』は、お肉料理とのバランスも秀逸。生後3週間の乳のみ仔豚は、上品でストレートな旨みが持ち味なので、相性の良さは抜群です」。

    ピュレに効かせたカルダモンなどのスパイスも、ロゼとの距離を近づける。

    『エノテカ・ピンキオーリ東京』に入社し、閉店までの5年間はスーシェフを務めた丸山孝一さん。『リストランテ クロディーノ』では、素材の魅力を引き出し、食べ手を虜にする。「キリッとした大人の味わいで、飲み疲れしません」

    内観

    おすすめ記事

    もどる
    すすむ

    東京カレンダーショッピング

    もどる
    すすむ

    ロングヒット記事

    もどる
    すすむ
    Appstore logo Googleplay logo