東洋経済:『最強の働き方』『一流の育て方』 Vol.8

貴方は大丈夫!? 金遣いでバレる、『生涯二流』の人の4大欠点はこれだ!

『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて21万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。

彼が2年半の歳月をかけて完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』が発売と同時に5万部を超えるベストセラーになっている。

本連載では、「最強の働き方~仕事のIQを高めよ」をテーマに、キム氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ『最強の働き方』」を紹介していく。


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おカネ以外に相手を喜ばす術のない二流の人

「この人、それだけカネがあるのに、ほんま、ガメツイな……」

世界中の人と一緒に働いて驚くのは、「お金持ちの中でも優秀な人に限って、おカネに非常に細かく、厳しい」ということだ。

たしかに、香港やシンガポールの大富豪の二代目、三代目の中には、子どものころから「空気と水とカネは無限大」と思っているような人もいる。

彼らは、一緒に飲みに行ったら、何十万円だろうと、何事もなかったかのようにブラックカードで明細も確認せずに支払い、おまけに「今日は一緒に来てくれてありがとう」といったありがたい言葉までかけてくれる。

しかし、そういう人は、友達として付き合うには申し分ないが、実際にはたいして仕事がデキない「二流止まり」というケースが少なくないのだ。

一方、お金持ちの中でも一流の人に限って、数十億円、数百億円の個人資産があるにもかかわらず、レストランでもホテルでも飛行機でも「必要がない」と判断したら、驚くほど最安値を追求する。

しかし、そういう「ケチな人」に限って、仕事や投資で大きく成功していることが多い。

金銭感覚も一事が万事で、おカネに対してルーズな人は、たんに「おカネの問題」だけにとどまらない「より本質的な問題」をはらんでいるのだ。

では、金銭感覚によって「デキない二流の人」のどんな欠点がバレるのか。「一流と二流の差」はどこにあるのか。

一流の人に学ぶ「おカネの使い方」とあわせて早速、解説しよう。

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