こんなの絶対初めて!表参道にあのミシュラン肉フレンチが移転!

グルメな大人なら知っているエリア、渋谷二丁目。表参道からもすぐの、青山学院の横に位置するこのグルメタウンが、さらに活気を増している。

8月22日、このエリアに、渋谷で圧倒的な人気を誇ったフレンチレストランが待望のリニューアルオープンを迎えたのだ!

この扉の向こうに広がる美しきジビエの世界

ファン待望のリニューアルオープンと同時に店名も「deco(デコ)」から「LATURE(ラチュレ)」に一新し、その期待がさらに高まっているという!

「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」の意味。日々進化して便利になっていく現代社会において、私たちが日々食している物は全て自然からの恵みだという事、自然に敬意と感謝を忘れないという事を料理で表現することで、命の大切さをわかってほしいという想いが込められている。

青山通り沿いの小さなビルの地下。入り口を目の前にすると、ナチュラルさは既にここから感じられる。この扉の向こうに新しい世界が広がっているのだと思うと、ワクワクしてくる…!

シェフとの会話も楽しめるカウンターは、デート仕様の特等席

入り口をくぐると、シェフが腕を振るう活気あるキッチン、それを眺めながら会話が楽しめるカウンターが目の前に現れる。

その奥には真っ白いクロスがかかったテーブルが並び、30席というこぢんまりとした贅沢な空間であるが、普段よりもちょっとだけ格別で、特別な日を演出してくれる。

季節によって中の植物が変わる位置皿。ローリエのグリーンが鮮やか。

全ての席にセットされているのは、アートのような位置皿。“いつも同じじゃつまらない”と語るシェフは、ここでも自然との調和を大切にし、季節ごとにガラスの中の植物を変えるというアイデア。

夏にはローリエ、秋には落ち葉や木、冬にはクリスマスをイメージしたもので季節感を演出していくという。

マカロンの下に敷き詰められているのは鹿の毛皮。鹿を余すことなく堪能しよう

シェフの室田氏は、ジビエ料理を得意とする「タテルヨシノ」の吉野建氏に師事し、自らも狩猟免許を取得するほどジビエの扱いに長けている。さて、ここではどんな料理を魅せてくれるのだろうか?

アミューズの「マカロン」はダークチョコレートのような深いブラウンを纏っている。実はこのマカロン、卵白の代わりに「鹿の血」を使っており、さらに中には鹿のブーダンノワールが挟まれているのだ。酸味の中にも甘みがあり、絶妙なバランス。

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