まとめ:UR賃貸に落ちてしまう人とは
このように様々なメリットがあるUR賃貸だが、デメリットも当然ある。そのなかでも審査の面で問題になりやすいことが多い。
この審査でも特に問題になるのは、収入の面。収入の面ではかなり厳格に基準が決められおり、これを達成しないと確実に落ちてしまう。UR賃貸と言うのは品質がよく、元々家族向けに作られたため部屋が大きく家賃も高い。そこに月収の4倍という月収基準や、その100倍という基準貯蓄額が加わるとUR賃貸を利用できないという人も多く出てきてしまう。
UR賃貸は保証人などを用意する必要がないというメリットがある分、どうしてもこういった収入での基準を設けざる得ず、礼金や保証人がいらない民間の不動産業者とは違った部分で借りることが出来ない人というのが出てくる。
そのほかの基準については、簡単に言ってしまうと「暴力団などの反社会的勢力などと関わりが一切なく、今後もそういった組織にかかわらない。そして素行良好で問題や犯罪に値する行為を行わない」というだけのことで、一般の人であれば引っかかることはない。
なので落ちてしまう理由は「基準の収入や貯蓄額に達していない」場合の人が多くなってくる。
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