マンションサプリ Vol.2

湾岸ラバー必見!江東区のタワーマンション価格上昇率ランキングベスト10


第3位 パークハウス清澄白河リバーサイド

<平米単価の推移>
2015年6月時点:73.4万円(坪単価:242.2万)
2016年6月時点:82.5万円(坪単価:272.2万)
<上昇率>
112%

第3位はパークハウス清澄白河リバーサイドで、112%の上昇率だった。

こちらも4位のイーストコモンズ清澄白河セントラルタワーや、5位のDグラフォート清澄白河スパークリングタワーと同じく清澄白河周辺のエリアにあるマンション。「清澄白河」駅から徒歩2分という駅チカであるのが魅力だ。

「Japanese Creation」をコンセプトに清澄白河のシンボルマークとして、2005年に誕生している。柿渋色を基調としたくつろぎのスペース「赤の間」に設置されたフロントでは、スタッフによるライフサポートサービスを受けることができるなど、高級マンションブランドならではの充実したサービスが用意。

平米単価の相場は2015年10月と2016年1月に少し山ができているが、今まで見てきたマンションの中では、一番波が少なく上へ向かっているグラフに。2016年4月には平米単価が86.1万円まで上昇したが、それ以降少し下落し、2016年6月現在では82.5万円ほどで落ち着いている。


第2位 グランエスタファイブスター

<平米単価の推移>
2015年6月時点:59.0万円(坪単価:194.7万)
2016年6月時点:66.5万円(坪単価:219.4万)
<上昇率>
113%

113%の上昇率で第2位になったのはグランエスタファイブスター。居住用の4棟、共用施設のある1棟によって構成されている大規模マンションである。中央には庭園があり、敷地の4分の1を使用した3つのテーマに沿った庭園が用意。そしてサウス棟にはグランビューラウンジがあり、東京都心の眺望を楽しむことができる。

相場価格の推移だが、マンションスコアによると2015年6月時点では59.0万円だった平米単価が、2015年9月と2016年3月に大きな山を作りながら上昇し、それ以降も急落することなく横ばいの状態が続いている。

築11年目に入りながらこの相場価格上昇は、マンションそのものの人気あってこそではないだろうか。周辺にも同様の高層マンションが多いが、その中でも一番の上昇率となった。


第1位 キャナルワーフタワーズ

<平米単価の推移>
2015年6月時点:57.1万円(坪単価:188.4万)
2016年6月時点:73.5万円(坪単価:242.5万)
<上昇率>
129%

第1位は豊洲のツインタワーマンションとして知られるキャナルワーフタワーズ

2000年に建てられたマンションで、2006年~2010年の間に周辺に多くのタワーマンションが建設されたためか、2012年には一時平米単価が50万円を切るほど相場価格が下落していた。しかし、2014年後半から徐々に上昇し始め、2016年4月には平米単価73万円にまで上昇し、6月も73万円台をキープしたため価格上昇率が129%と圧倒的1位に。

豊洲で人気の商業施設『ららぽーと豊洲』へも徒歩圏内であるほか、豊洲の中心部から少し離れているため、静かで落ち着いた雰囲気のタワーマンションであるのと、眺望の良さが人気。

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