マンションサプリ Vol.2

湾岸ラバー必見!江東区のタワーマンション価格上昇率ランキングベスト10


第8位 グランアルト豊洲

<平米単価の推移>
2015年6月時点:61.9万円(坪単価:204.2万)
2016年6月時点:67.2万円(坪単価:221.7万)
<上昇率>
108%

僅差で8位になったグランアルト豊洲。こちらも、先ほどの東京フロントコートと同じく豊洲から徒歩4分のところにあり、アークタワー、ブロードウィング、コンフォートウィングの3棟でからなっているマンションだ。

2LDK以上のファミリータイプの間取りが多く、まるでホテルのようなエントランスがあり、共有施設として屋上のテラスや季節ごとのイベントが楽しめる施設が用意されているなど、周りのマンションに引けをとらない、充実した設備が特徴。

平米価格の相場については、2014年の夏頃に一気に価格が上昇。そのあと緩やかに下降していたが、ここ1,2ヶ月で平米価格が3万円ほど大きく上昇している。この急な価格上昇はおそらく、高層階にあるような高価格物件取引等の影響ではないかと推測できるが、まだまだそれだけのポテンシャルを期待できるマンションだと考えることもできるのではないだろうか。


第7位 ガレリアグランデ

<平米単価の推移>
2015年6月時点:59.7万円(坪単価:197.0万)
2016年6月時点:64.9万円(坪単価:214.1万)
<上昇率>
109%

「有明テニスの森」駅が最寄り駅のガレリアグランデは、プールやジムだけでなくレインボーブリッジの見えるバーラウンジや、地上100mの高さにある空中庭園など、リゾート地を思わせるような落ち着いた雰囲気と設備が特徴のマンション。外観も洗練されたデザインとして人気を集めており、全体的にラグジュアリーな雰囲気が漂う。

マンションスコアを見てみると、2012年の後半で江東区の相場を下回るほどに価格が下落したが、そこからV字回復を見せ、2016年1月までに約20万円も平米単価が上昇している。この激しい上昇は、周辺マンションとは動きが異なっており、平米単価の価格上昇率109%という結果になった。

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