マンションサプリ Vol.2

湾岸ラバー必見!江東区のタワーマンション価格上昇率ランキングベスト10


第6位 ニューライズシティ東京ベイハイライズ

<平米単価の推移>
2015年6月時点:54.7万円(坪単価:180.5万)
2016年6月時点:60.2万円(坪単価:198.6万)
<上昇率>
110%

第6位は「南砂町」駅が最寄り駅のニューライズシティ東京ベイハイライズ

江東区で川や海に近いマンションの場合、その眺望の良さが影響して、分譲時の価格が高めである傾向が強いが、ニューライズシティ東京ベイハイライズは比較的ベイサイドでありながらも価格はそれほど高くない。そして充実した設備があることで、新築分譲時から注目を集めていたマンション。

2006年に建てられたマンションだが、2015年末に大きく価格が上昇し、平米価格が54万から2万円アップ。それをきっかけに着々と価格を上昇させ、半年の間に60万円まで平米単価を上げて110%の上昇となった。2016年6月時点でも、まだまだ価格上昇の途中のような曲線を描いており、これからも価格上昇が期待できるマンションである。


第5位 Dグラフォート清澄白河スパークリングタワー

<平米単価の推移>
2015年6月時点:69.0万円(坪単価:227.7万)
2016年6月時点:76.4万円(坪単価:252.1万)
<上昇率>
111%

第5位は「清澄白河」駅が最寄り駅のDグラフォート清澄白河スパークリングタワー。Dグラフォート清澄白河スパークリングタワーは、小名木川沿いにあるマンションで、敷地の70%が緑に囲まれたオープンスペースになっているのが特徴だ。

周辺には木場公園や清澄公園などの大きな公園もあり、開放的な立地に建てられたマンションである。

マンションスコアによる平米単価は、2008年に建てられてから緩やかに下降し一時60万円台前半になっていたものの、2014年4月頃から東京都や江東区の相場の上昇とともに上昇を始めた。

その後、何回かの大幅上昇を重ねながら2015年~2016年の間に平米単価が76万円まで引き上がり、111%の上昇となっている。


第4位 イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー

<平米単価の推移>
2015年6月時点:62.4万円(坪単価:205.9万)
2016年6月時点:69.6万円(坪単価:229.6万)
<上昇率>
111%

第4位はDグラフォート清澄白河スパークリングタワーと僅差で4位となったイーストコモンズ清澄白河セントラルタワー。32階建ての高級タワーマンションで、1階にはスーパーマーケットが入っており、生活のしやすさでも評価されている。

平米単価を見てみると、価格が上昇したのは他のマンションのように2014~2015年の前半ではなく、2016年の2月。他のマンションに比べて価格の上昇の始まりが遅く、上昇してからは半円のような上昇曲線を描き、一時は115%にまで上昇し、2016年6月の下落により111%となった。

2016年5月より平米単価が3万円も下落しているが、ここからは他のマンションの価格推移同様、横ばいに近い緩やかな下降線を描くので、すぐに元の60万円台前半に戻るとは考えにくい。ただ、半年で10万円も相場価格が上がるマンションではあるので、急降下も十分にある。売却を考えている場合は、早めに検討していく必要があるだろう。

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