2016.08.13
マンションサプリ Vol.2最近各メディアで価格上昇が高止まりしてきたのでは?と言われ始めている中古マンション市場。成約価格を月ごとに比較すると、3月をピークに成約価格の上昇は鈍化、減少する傾向も見えてきている。しかし、前年に比べるとまだまだ成約価格は高いままであるのも事実。
そこで今回、江東区のタワーマンションと呼ばれる20階以上の高層マンションに絞り、マンションスコアのより算出した、平米単価の上昇率が高かったマンションをランキングにまとめた。
1年でどのマンションがどれほど価格上昇したのかを早速チェックしていこう。(※このデータは、2016年30日時点で取得した、マンションマーケットが独自に算出したマンションスコアの2015年6月と2016年6月の相場価格の平米単価を比較し、価格上昇率を算出したものである)
第10位 パークタワー東雲
<平米単価の推移>
2015年6月時点:73.4万円(坪単価:242.2万)
2016年6月時点:79.0万円(坪単価:260.7万)
<上昇率>
108%
第10位はパークタワー東雲。
2014年に建てられたパークタワー東雲は、新築時から着々と相場価格を上げてきたマンションのひとつ。新築時には平米単価が60万円を切っていたものの、2014年の春~夏に掛けて大幅に平米単価が上がっている。そのままゆっくりと上昇し続けており、高止まりが囁かれ始めた2016年4月以降も相場価格は上々。
マンション内は入居者が使用できる施設や店舗が充実しているのが特徴で、バーベキューパーク、フォレストパーク、保育所など子育てで重宝する施設・設備が多い。周辺にはダブルコンフォートタワーズやアップルタワー東京キャナルコートなど、有名なタワーマンションが多く建ち並ぶエリアだが、どちらもこの1,2ヶ月で大きく相場価格が下落している。
その中でほとんど下落することなくこの平米価格をキープできるのは、パークタワー東雲の人気があってこそ。
第9位 東京フロントコート
<平米単価の推移>
2015年6月時点:64.7万円(坪単価:213.5万)
2016年6月時点:69.7万円(坪単価:230.0万)
<上昇率>
108%
第9位は僅かな差でパークタワー東雲を抜いた東京フロントコート。
豊洲駅まで徒歩4分という好立地でありながら、ゆとりのある空間があるのが特徴で、AからG棟まであるマンションの中心には広々とした中庭が広がる。また、広めの間取りが多いのも特徴で、80㎡を超えるゆとりのある物件が多く用意されている。
施設内に歯科や小児科が入っているクリニックモールがあるなど、都心ならではの安心の設備と、都心でありながらゆったりとした生活が送れそうなところが、人気を呼んでいるのだろう。
建てられてから10年が過ぎているが、東京フロントコートは現在も人気があり、この1年で108%の上昇率を見せた。2013年中旬に、一時価格が下がりましたがすぐに盛り返し、それ以降上昇を続けている。
周囲には同じく大きい敷地で、築年が少し浅いスターコート豊洲があるが、そこに2万円以上平米単価に差をつけているところをみると、東京フロントコートの底力のようなものが感じられる。
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