表紙カレンダー Vol.10

グルメすぎる美女キャスターが熱愛する、ツウでウマい渋谷の名店11選

この春からニュースキャスターとして、モデルと二足のわらじをはく、市川紗椰さん。芸能界きっての食い道楽でも知られる彼女に、渋谷でリアルに通う、行きつけ店をご案内いただいた。

差し入れによく利用するというこのお店。差し入れとは別に“自分用”をパクリ!一個200円という価格も嬉しい

ひと口サイズがカワイイ ポルトガルの名菓『ナタ・デ・クリスチアノ』

富ヶ谷/エッグタルト

「外はサクサク、中はトロ~リ!」と、ひと口食べれば思わず笑みがこぼれるエッグタルト(¥200)は、ポルトガルの伝統のお菓子。幾層にも重なるパイ生地にカスタードクリームを流し入れ、オーブンでこんがりと焼き上げる。いわゆる“奥渋谷”で甘くて香ばしい匂いがしたら、この店のせいだ。

「買いやすい価格だし、包装もカワイイので、撮影現場の差し入れなんかにも選びます!」と、市川さんが通うのも納得なのだ。

テイクアウト専門だが、待ちきれない人のために店外にはベンチを用意

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

コース(¥8,200)のメインとなる、和牛のイチボと三元豚は、女性でもペロリといけるほど

時間をかけて焼き上げる塊肉を満喫『炉窯ステーキ 煉瓦』

渋谷1丁目/ステーキ

1日1回、炉窯で定刻に焼き上げる6㎏弱の塊肉を、来店者でシェアする独自システムを採用し肉好きにつとに知れたお店がこちら。むろん塊肉がメインで、コース料理を楽しむ仕掛け。肉が焼き上がる時間に合わせて各テーブルに配膳される。

「300g前後のボリュームは肉好きにはたまりません!」

グレービーミートスパと牛白もつのアーリオ・オーリオ(¥1,500~)。「気取らない雰囲気が◎」

気取らない雰囲気の赤い外装が目印『オステリア吉田パスタバー』

渋谷2丁目/イタリアン

東北出身のオーナーが東北の食材やワインにこだわる“大人のイタリアン酒場”。「グレービーミートスパ(¥2,000~)は、ポテチと半熟卵がもちもちの生麺と相性バツグン!」と、市川さん大のお気に入りの一皿。

「ブラック好きですが詳しくはないです(笑)」本日のコーヒー(¥360)

“奥渋”で落ち着ける大人のコーヒー店『Fuglen Tokyo 』

富ヶ谷/コーヒー

奥渋谷でコーヒーならば、ここははずせない。ノルウェー発のコーヒーショップで知られる『Fuglen Tokyo 』。「古い一軒家をリノベした内装と美味しいコーヒーが落ち着く」と、多忙な市川さんもその雰囲気の良さでふらりと立ち寄るそう。

「店主がおまかせで盛ってくれるので女性も頼みやすい」串焼き一本約¥300程度

横丁感覚が味わえる渋谷の老舗『葉隠(はがくれ)』

渋谷2丁目/串焼き

「肉を食べたい気持ちは肉以外で解消できない」という、食欲に正直な持論をもつ市川さん。そんな彼女を満足させる、ボリューム満点の串焼き店がこちら。30年以上続く味わいのある店内に炭火の煙が立ち込める。豚の内臓肉を中心に、トロ、ピーマンなどが人気を集めている。

「銀河系一美味しいウーロンハイと聞きつけて訪店。悔しいけど、美味しかった!」

音楽と酒を愛する文化人の溜まり場『MeWe』

桜丘町/居酒屋

名物のウーロンハイ(¥500)は、秘密の焼酎を、茶葉から煮出す台湾産凍頂ウーロン茶で割るというシロモノ。「自称ウーロンハイ研究家としては外せない一杯です」。また、居酒屋にして音楽イベントを不定期開催するという、アーティスティックな側面も魅力。

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