サエコのブログから垣間見る、豪華絢爛な日常・・・
そんなサエコが書いてるブログがあるんです。
今度よかったら一度、見てみてください。
昨日は、『うかい亭』の分厚いステーキの写真、3日前は、半熟卵の上に白トリュフがこんもりかかったカルボナーラ、1週間前は、通称「猫バス」と呼ばれるシャリが見えないほどの溢れんばかりの雲丹をのせた鮨、その前は、琥珀色のとろみのあるスープに三日月のように堂々と浮かぶフカヒレの姿煮をアップしていました。
そんなに食に詳しくない私でも『うかい亭』の名前くらいは聞いたことがあります。平均客単価は¥20,000~¥29,999 。正直、私と大して容姿も変わらないのに、なぜ私よりきまっていいもの食べているのでしょうか?
会社では、年上のパパがいるとか、何人もの男を手玉にとってるとか、いろいろな噂がありますが。ここらへんも、お育ちを疑ってしまいます。
カーストの下克上なんて許さない。
サエコって、聞けば大分の出身というじゃないですか。
人間は一朝一夕でできるはずがないですからね。最終学歴だけじゃなくて、その途中経過も重要なんです。どこで生まれて、どんな教育を受けて、どんなコミュニティで、どんな役割だったか。
東京で生まれ育った私からすると、サエコみたいなぽっと出が一番食えません。トランプゲームの大貧民の大革命さながらに、天変地異を起こした気でいるのでしょうか?私とサエコの間には、東京フィルハーモニー交響楽団と中学校の吹奏楽部の違いのような、TASAKIの真珠とイミテーションパールの違いのような、圧倒的な違いがあるんですから、そろそろ、それを自覚してもらわないと困ります。
私は、中高スクールカーストの底辺だったあの地味な落ちこぼれたちのカースト移動も、私の聖域を乱した大学時代の雑種たちも、メインストリーム以外の人間が偉そうにしているのは目障りなんですよ。
大分の片田舎からはるばる東京にやってきて、いい男にちやほやされて、不相応なレストランに行って、品格の欠片もありゃしない。私たちの東京に土足で踏み行って秩序を乱すのだけはやめてほしいですね。
まぁ、嬉しくて、嬉しくて仕方ないのでしょうね。
そう思うと、サエコも可愛く見えてきますけどね(笑)
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