フォーリンデブの肉新店で今宵もオンザライス! Vol.3

大人気焼肉『格之進』の新店の悶絶級Lボーンが旨すぎる!

ブログ「イエス!フォーリンデブ★」 の主宰者である、フォーリンデブはっしーさんと東京カレンダーがコラボして、肉の新店でオンザライスを決めまくるこの企画!
前回:究極の自家製ソーセージを出す新店で、フォーリンデブの理性が崩壊!?

さて、今日の新店は・・・・

今回フォーリンデブはっしーさんが訪れたのは、熟成肉の先駆けである『格之進』の7つめとなる新店舗『格之進Rt』。それも富ヶ谷というややマニアックな新境地への出店とあって、「格之進さんのまた違った顔を見れそうですね~」と、猛牛のごとく鼻息荒く、いざ入店!

はっしー「一見焼肉屋とは思えないビストロ風の内装。そして富ヶ谷という地特有の大人の落ち着きもあって、いや~、僕のような豚が迷い込んで大丈夫なのかと心配になってしまうようなオシャンティな雰囲気ですね。とくにこのビッグテーブルで肉を食すというのが斬新でいいじゃないですか!」

モノトーンを基調としたスタイリッシュな店内で、ひときわ存在感を放っているのが、業界初という「ビッグテーブル」と呼ばれる大型の焼き肉カウンター。

カウンターの中には肉マイスターが立ち、肉のチョイスからワインのペアリングまで、アドバイスしてくれる。またこのビッグテーブルでは、隣や向かいの客同士でもコミュニケーションが生まれることも想定。まさに肉を通じた“Nice to MEAT you”な交流も楽しめるのだ。

ビッグテーブルに着席すると、これから始まる肉のエンターテイメントにワクワク・ニクニクと落ち着かない様子のはっしー。

ひと皿目には、迷わずここイチオシのシャルキュトリーの盛り合わせ(¥1,700)をチョイス。自社ブランドの門崎熟成肉と、かの有名なピエール・オテイザ氏が手掛ける仏バスク種キントア豚を使用していて、その辺のビストロのシャルキュトリーとは一線を画す逸品だ。

はっしー「これまた焼肉屋とは思えないオシャレなシャルキュトリー。加工肉というより芸術肉ですね!とくに、舌の上で脂がサラリと溶けるサラミが素晴らしい!これはワインも進んじゃいますね~。またこのローストビーフに“赤身・熟成・塊肉”を追求されてきたこの店の真髄が発揮されていて、ただの前菜で終わらないというより、このあとに続く肉ロードへの期待感が否応なく高まります」

格之進自慢の「門崎熟成肉」が並ぶ巨大な保冷庫も圧巻!

はっしー「格之進さんといえば、今の熟成ブームが始まる10年以上も前から熟成肉を研究してきた火付け役の1店ですからね。熟成肉って基準がないので、真空パックで置いてるだけでそう言い切っちゃってるところもある中、常に本物を出されているところが、格之進さんのスゴイところ」

とここで、優秀な肉マイスターにして女性店長という格之進のエース、千葉さんが、塊肉の火入れをスタート。ちなみに男性社会である肉業界において、女性店長というのも珍しいところ。

この日のエース(千葉店長)のお見立ては、一番人気のサンカク250g(100gで約¥2,500)。

赤身の塊肉はとにかく火入れが命! 表面はカリッと、内側はレアでプルンプルンの焼き上がりは肉マイスターの熟練技術があってこそ

はっしー「肉々しさ全開!赤身の美味しさが詰まった一品ですね。塊ごと焼き上げることによって、熟成肉ならではの凝縮された美味しさを閉じ込めて、余すことなく楽しめる。重さもないので、飲み物のように次々イケちゃいますね」

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