打倒ポテサラ!日本人のお口に合う世界のポテト料理7選

以前、某番組でも"ポテサラ芸人"なんて放送されていましたが、ポテト料理を好きな人は多いですよね。
ですが、日本だけでなく全世界でジャガイモは愛されているのです。

そこで今回は、各国でどんなポテト料理が食べられているのかをご紹介!
ポピュラーな食材だけに、その調理法には各国の文化が如実に映し出されていました。

『モンゴル料理 ウランバートル』のトムスン・サラート(ポテトサラダ)

モンゴル

~イモを潰さず食感を活かす角切りの野菜のポテサラ~

ジャガイモの他、きゅうり、ハムなどの具材をサイコロ状に切るのが特徴。マヨネーズで和えており、日本のポテトサラダに近いが、素材の食感が活かされている点が異なる。正月などハレの日に欠かせない食感豊かな料理だ。

『COUS COUS』のサラダ マスモータ

チュニジア

~茹でた野菜を華麗に盛りつけたエスプリに富むアフリカ料理~

にんじんやピーマンなどの味を生かしつつ、香辛料で香りづけしたチュニジア風ポテトサラダ。スパイスがふんだんに使用されており、食欲が刺激される逸品。旧宗主国フランスの影響を思わせる美しい盛りつけも魅力。

『Lilla Dalarna』のニシンの酢漬け・ニシンのマスタード漬け盛り合わせ ポテト添え

スウェーデン

~夏至を祝うのに欠かせない伝統的なお祭り料理~

ニシンの酢漬けは、スウェーデン最大の祭り「夏至祭」のごちそう。ポテトに酸味がしっかりと移り、爽やかにいただける。現地では缶詰めでも売られており、ビールなどお酒のアテとしても人気。

『VEGE HERB SAGA』のアル・パプリ・チャート

インド

~ヨーグルトソースが決め手のジャガイモ& スナックフード~

クリスピーな食感のクラッカー風揚げ物「パプリ」と、ホクホクのジャガイモ(アル)に、ヨーグルトをかけた一皿。インド現地でもソウルフードとして人気の屋台軽食(チャート)。

たっぷりかけられた爽やかなヨーグルトと甘酸っぱいタマリンドソースの絶妙なハーモニー。インド料理にしてはスパイス控えめ。

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