2015.11.20

都会の喧噪を離れて。 Vol.8

仕事終わりの花金に東京駅から寝台「サンライズ出雲」で旅してみた

さぎの湯荘

出典：relux|さぎの湯荘

もうひとつのおすすめの宿は、白鷺が湯で傷を癒したという伝説の残るさぎの湯温泉にあります。創業100年を迎えるさぎの湯荘は、ラウンジや客室を和モダンなインテリアにリニューアル。ベッドルームに露天風呂と足湯のついた客室など、贅沢な空間で寛ぐことができます。

出典：663highland

ミシュランガイドで三つ星を獲得した足立美術館は宿から30秒ほどの近さ。横山大観をはじめとする近代日本画や陶芸などの所蔵品のほか、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで12年連続日本一に選ばれた日本庭園も見どころです。朝一番に入館して、朝の清々しい日本庭園を散策してみてはいかがでしょうか。

詳細情報：さぎの湯荘
所在地：島根県安来市古川町478-1
参考価格：1名様あたり 16,000円～（税・サービス料込／1泊2食付き2名利用時）

旅の終わりに

翌日は出雲空港から飛行機で帰路に着きます。羽田まで1時間半。日曜日はあまり遅くならずに帰宅して、月曜日から始まるウィークデイに備えましょう。寝台列車ならではの金曜夜からの週末旅。移動も旅の楽しみのひとつだということを再確認できるのではないでしょうか。

記事提供元：https://rlx.jp/magazine/shutoken/18852.html

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