2015年のとんかつベスト10を発表! Vol.4

決め手は肉・衣・油! 2015年度とんかつベスト3発表

かたや、食通・山本益博さんと共に「とんかつ会議」を主催するほどの第一人者マッキー牧本氏と、そなた、グルメで知られる元力士・浦風親方。肉質が一気に向上し、揚げ方も進化した現在、ふたりのとんかつ好きが、2015年を代表するとんかつ店をそれぞれ10店舗づつ選出する5日連続の特別企画。

第3回目となる昨日は、浦風親方が考える美味しいとんかつ屋、9位〜4位を紹介した。そして本日4日目は、マッキー牧本氏のベスト3を発表する!東京中のとんかつを食べてきた男が辿り着いた結論とは?

霜降高原豚特ロースかつ定食¥2,490

3位 一度食べたらリピート必至!『とんかつ 成蔵』

ロースの芯約3cmの厚切り230gの大ボリューム。低温から徐々に温度を上げて揚げ、ほの甘い肉汁を閉じ込める。

「脂が口どけよく、噛めばするっと溶けてしまう。こんな優しいとんかつは、なにもつけないか、塩だけで食べてほしい」とマッキー氏。

女性ひとりでも安心の雰囲気

新橋の『燕楽』出身の店主のこだわりは、選び抜いた肉、揚げ油、揚げ方に至るまで隙がない。

特注パン粉の衣のサクサク食感、香りと味の濃さはインパクト大。それにより引き立つ肉の味わいに誰もが病みつきになる。毎日開店前から長蛇の列ができているが、並んで食す価値のあるとんかつだ。

ロースかつ ¥2,600(定食)

2位  肉、衣、揚げ方、すべてがパーフェクト『特選とんかつ すぎ田』

「すべてに渡って丁寧な仕事ぶりがわかるとんかつ。ロースもヒレも、とりわけ肉の厚み、幅、質から考え、口に入れた時に最も美味しくなるよう細い幅で切りそろえる供し方は秀逸」

中央がほんのりピンク色の揚げ加減も絶妙だ。

ラードの入ったふたつの銅鍋は、ひとつが約130度の低温、もうひとつが約160度高温。厚切りの肉を低温からじっくりと揚げた後、高温に移すことで油切れよく仕上げる。

赤身と脂のバランスに注力した職人芸を体験してほしい。

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