2015年のとんかつベスト10を発表! Vol.2

年80軒“とんかつ“を食べてきた男の結論!東京の10~4位はココだ

かたや、食通・山本益博さんと共に「とんかつ会議」を主催するほどの第一人者マッキー牧本氏と、そなた、グルメで知られる元力士・浦風親方。肉質が一気に向上し、揚げ方も進化した現在、ふたりのとんかつ好きにお願いして、2015年を代表するとんかつ店をそれぞれベスト10店舗をあげてもらう5日連続の特別企画。第一回目では「美味しいとんかつの定義」を二人に熱く討論してもらった。そして二回目では、マッキー氏が選ぶ2015年とんかつベスト10~4位を発表する!

ロースかつ定食¥2,000

10位 お酒とともに“かつ前”を楽しみたい『とんかつ ゆたか』

名店がそろう浅草の人情味ある下町食堂的雰囲気のこちら。「小ざっぱりとした、しもた屋風の粋な店構え。腹が膨らまない程度の、しかし酒飲みのツボを心得た肴が充実しており、とんかつ愛を少し焦らして“かつ前”を堪能したい名店」とマッキー氏。

ちなみに“かつ前”とは、とんかつを食べる前に飲む酒のこと。とんかつ以外に、塩辛や、焼き鳥などがそろう当店で酒を頼まない訳にはいかない。

上ロースかつ定食¥1,650

9位 昭和とんかつの代表格『丸八とんかつ店』

JR大井町東口に構える、昭和ノスタルジックが漂うとんかつ店。「カツも衣を噛み締め薄めの肉に歯を食い込ませるいわゆる昭和とんかつ。高温から中温というふたつの鍋を使ってよくよく揚げられた茶色い衣だけでも魅惑の味」

厚いカツでごはんをかっ込む、昭和的なスタイルが香る正当派とんかつとして第9位にランクイン。

特ロース豚かつ定食 ¥2,400

8位 衣はふわりと軽やか、肉質は文句なしに上質『ポンチ軒』

東京カレンダーでもたびたび登場するニューウエーブとんかつ。恵比寿『かつ好』と赤坂『フリッツ』という名店出身の料理人による強力タッグで生まれた店。なかでもマッキー氏は、特ロース豚かつ定食をリコメンド。

「衣が主張しすぎることなく、肉を活かすそのバランスは天晴れ。オリジナルのウースターが豚の甘さを際立たせてくれる」

とんかつ以外のフライものや酒にあう肴もズラリ。ぜひ行きつけにしたいお店。

特ロースカツ定食 ¥2,160

7位 揚げて蒸す! ロゼ色のとんかつ『とん太』

個性的なとんかつ店が乱立する高田馬場にあって、異彩を放つのがこちら。まずその揚げ方。油の温度を調節し、蒸すように独自の方法で揚げるという手法をとる。

「しっとりした粗いパン粉を使う衣は淡いきつね色に、中心部をロゼに残した職人仕事。衣が軽く、肉は優しい甘みに満ち、きめ細かい。塩で食べれば甘味が引き立つ」

とマッキー氏。唯一無二の職人技で舌鼓を打ってみては?

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