渋谷の宮益坂裏の隠れ家ビストロ! アクセスよし、味よし、デートによし!

宮益坂裏にひっそりと佇む、隠れ家ネオビストロ

開発真っ只中の渋谷。だからこそ敢えて今行くべきは、宮益坂を上った裏路地“渋谷1丁目”。このグルメスポットにオープンした隠れ家ネオビストロはまさに大人のためのビストロ!渋谷1丁目エリアをさらに盛り上げる新店の登場だ。

渋谷駅を降り、若者で賑わく宮益坂を上った裏路地は、大人のグルメエリアとして注目されているスポット。

この宮益坂裏(渋谷1丁目)、駅から5分程度の場所にオープンした『NEOBISTROSYNAPSE (ネオビストロシナプス) 』は、まさに大人のためのビストロ。

渋谷はちょっと…と敬遠していたアナタも、必ず満足するはず。

むつみ鶏胸肉低温調理ハムのグリーンサラダ 温かい茸と共に

渋谷1丁目の路地裏に出来た、教えたくない隠れ家ビストロ!

シェフの右手健一郎氏とソムリエの小林靖治氏は、渋谷松濤の老舗名門フレンチのシェ松尾で長く活躍し、渋谷を熟知している。

だからこそ、今大人が渋谷に求める「楽しい食事」にフォーカスし、フランス料理をカジュアルでリーズナブルに、さらにファッショナブルに楽しめる、”ネオ”なスタイルを提供できるのだ。

右手シェフの創り出す料理は、クラシックなフレンチをベースにしながらもオリジナルの要素を加えた、ネオフレンチ。グランドメニューは存在せず、その季節、その日に届いた食材から生まれるインスピレーションで創り上げるという。

どの料理も丁寧な仕込みで、前菜やスープ、魚料理から肉料理まで絶品だ。

北海道釧路産ヤリイカのエキゾチック風イカ飯ソースルイユ甲殻類トマトソース

低温調理でじっくりと火入れされた鶏肉は、しっとりとした食感と甘みが特徴的。そこにマッシュルームのソテーを豪快に乗せたグリーンサラダは、味だけでなく見た目も楽しい。

「イカ飯」だって、右手シェフの手にかかればアッという間にフレンチに。力をいれずとも、スッと切れてしまうくらい柔らかいイカの中にはほどよい食感のご飯。

ニンニクのマヨネーズとクミンの風味が効いて、まさにエキゾチック風な仕上がり。

長崎県五島産伊佐木 完熟アボカドと檸檬のワカモレと春菊のソース

魚料理はその日に仕入れたものを、好みの調理方法を選んでオーダーする。

この日は長崎県五島産の伊佐木のポワレを、アボカドと檸檬のワカモレと一緒にいただくという斬新なスタイルで。添えてあるのは陸奥産のベビーホタテ。

春菊のソースがいい苦みアクセントを加えてくれ、ワインが進む!

牛ハラミ バベットステーキ ビストロ風

メインの肉料理は、豪快さの中にも繊細な盛り付けが美しい。

シンプルに牛ハラミを旨みが感じられるバベットステーキには、粒マスターと赤ワインのソース、さらに彩を添えるのはジャガイモのグラタン。これだけでも十分満足度の高い一皿に、お腹も大満足だ。

料理だけでなく、右手シェフの料理を華やかに演出するために拘ったというお皿も楽しんで欲しい。

焦がしナッツ入り濃厚なムースオショコラクラシック

ソムリエの小林氏が選ぶワインはもちろん、珍しいフランスのカクテルなどが揃う

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