
二日酔いに食べたくなる! チカラみなぎる麺3選
いよいよ10月も終盤戦。年末が近くなってくると、お酒を飲む機会が多くなる。二日酔いにも人によってパターンが違うと思いますが、私の場合、頭はズキズキの上、胃拡張気味に。翌日はあったかい汁物を飲まなければ直らないと信じ込んでいます。
ということで、私が二日酔いでグロッキーな時に駆け込むお店をご紹介します。
二日酔い麺筆頭は古川橋にある『大宝』
麺類のどれも美味しいのですが、二日酔いの日は「タンメン」。酒でやれた胃に野菜ベースのスープが優しく染み渡り、食欲増進に。調子が良い時は「上大盛り(野菜まし)」でオーダーするくらい、好きです。途中でお酢を大量投下して味変して最後まで楽しめる。
タンメンに次いで好きなのが、「タケノコ麺」。素朴な醤油ラーメンなのですが、これはビールを頼んでいただくととんでもなく美味しい。タケノコ(メンマ)をツマミにビールをぐいっと。最強のペアリングです。
重度の二日酔いの時は、『カムクラ ダイニング』へ
重度の二日酔いの時は、恵比寿駅で途中下車。アトレの2階に入っている『カムクラ ダイニング』へ。
こちらは大阪の人気ラーメン店『どうとんぼり神座』が手がける新業態のラーメン店。あっさりながらもしっかりと味がある、神座ならではのスープは荒れた胃をきれいに洗浄してくれるほど優しい味。私はもやし麺がお気に入りなのですが、卓上にあるニラと豆板醤をたっぷり乗せて、もはや原型がないくらい味変させていただきます。
泥酔した次の日は、『梅林』の五目ソース焼きそば
泥酔した次の日は、お腹がすごいすく。そんな時にチャレンジしてしまうのが、『梅林』の五目ソース焼きそば。
二日酔いで胃の調子がバカになっていても食べきれないほど、メガ盛りなのです。しかし味は絶品! ソースの味と出汁が効いていて、家庭ではまず出せない深みのある味。例えるなら、もう無くなってしまった銀座の『真澄』の焼きそばを彷彿させる、古き佳き時代のソース焼きそばという具合です。二日酔いではなく、体調万全なときに行くのが正しいのかも。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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