あなたは何軒行った?東京駅直結「KITTE丸の内」に超有名ラーメン5店が新登場!

1日40万人以上が利用する東京の玄関口にして、近隣に日本屈指のオフィス街を有する東京駅。

このビッグターミナル駅に直結している「KITTE丸の内」に今月新たに誕生したのが、人気ラーメン店が集結したグルメゾーン「ラーメン激戦区 東京・丸の内」だ。

都内初進出となる『中華蕎麦 とみ田』の直営店をはじめ、注目の5店が揃っている。通し営業なので遅い時間のランチ候補にも重宝しそうだ。

本場の博多屋台ラーメンを体感できるのは、『博多屋台ラーメン 一幸舎』。紅生姜やゴマなどの薬味で自分好みに味を変化できるのも楽しい。

「KITTE」の地下1階、全国の銘品やグルメが揃う「キッテグランシェ」内にオープンした「ラーメン激戦区」。

『とみ田』直営の『松戸富田麺絆』や、『らーめんせたが屋』『ひるがお』の系列店となる『中華そば 福味』など、話題のラーメン店5店が軒を連ねている。

つけ麺や中華そば、味噌ラーメン、汁なし担担麺、博多ラーメンなど、看板メニューのラインナップも多彩だ。

駅直結のロケーションで、AM11時から夜まで通し営業なのも高ポイント。仕事の合間や終業後、週末のプライベートなど、幅広く活躍してくれそう。

ジャンルも多彩で個性的。各店こだわりの一杯をご紹介!

『中華そば 福味』

銘柄鶏「信玄鶏」の丸鶏から、不純物を100%取り除いたRO水によって、上品でふくよかな鶏の旨みを引き出した一杯。

スープはすっきりとしたコクの清湯スープと濃厚な白湯スープからお好みで。 麺は、北海道産小麦「和華」を使った自家製ストレート麺で、極上の食感とのど越しが楽しめる。

“ミスターラーメン”こと創業主の前島氏が手がける『中華そば 福味』。

10年の歳月をかけて独学でラーメン作りを学び、2000年に『らーめんせたが屋』、2001年に『ひるがお』をオープン。2007年にはNYにも進出している。

店名の由来はラーメン好きの母親への畏敬の念を込め、苗字である「福見」から名付けられたとか。“毎日でも食べたくなるような上質なラーメン”がコンセプトだ。

『松戸富田麺絆』

店主の富田氏が手がける『中華蕎麦 とみ田』の看板メニューであるつけ麺は、濃厚豚骨魚介スープと極太の自家製麺が特徴。

全国のつけ麺人気店が集まる「大つけ麺博・ラーメン日本一決定戦」では3連覇を達成。

富田氏に密着したドキュメンタリー映画も世界的に話題になるなど、「ラーメン界の絶対王者」と言われている。

「とみ田」の代名詞である濃厚豚骨魚介つけめんはもちろん、つけ麺の生みの親・山岸一雄マスターのもりそばも同時に味わえる。

もりそばのスープにはゲンコツ、鶏ガラ、煮干、さば節そして大量の豚の挽き肉を使用。

あっさりとしながらもコクのある、つるつるモチモチ中太麺の元祖つけ麺もおすすめ。

『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』

味噌ラーメンの命ともいえる味噌は、江戸甘味噌や信州味噌など、五種類の赤味噌を独自にブレンド。

スープは豚や鶏ガラをベースにした動物系スープと、昆布・椎茸・サバやカツオ等をベースにした和風系スープを合わせたダブルスープ。

麺は味噌との絡みを考えて開発された特注の平打中太ちぢれ麺。タピオカを練りこんだ独特ののど越しをご賞味あれ。

オープン当初から東京発の味噌ラーメン専門店として、濃厚な赤味噌が際立った風味豊かなスープで存在感を示している『ど・みそ』。

京橋本店ほか7店舗を展開。TVや雑誌の取材が絶えない人気店だ。

創作性のある独自のスタイルを築いた一杯は、他の追随を許さない味わい。

『四川担担麺 阿吽』

“食養生”の考えをもとに創りあげた「担担麺」は、美味しくて身体も元気になる1杯。

9種類の生薬と香辛料からじっくりと時間をかけて旨みを取り出し、パンチの効いた香り豊かな自家製の辣油を使用している。

花椒は、香りの強い外側だけを使用し、香りが飛ばないように毎日挽くというこだわりっぷり。

担々麺ファンの間では都内ナンバーワンとの呼び声も高く、汁なし担々麺ブームを作った立役者でもある『四川担担麺 阿吽』。

自家製の辣油と、本場四川の花椒を使用しており、それぞれ0〜6まで7段階の辛さとシビレを選んで楽しめる。

お店のおすすめは辛さ3、シビレ2。ちなみに最大の6辛に挑戦できるのは、5辛経験者のみだそう。

『博多屋台ラーメン 一幸舎』

本場博多屋台ラーメンの特徴である「細麺」や「替え玉」に加え、卓上にある紅生姜やゴマなどの薬味を駆使した自分好みのアレンジも楽しい。

クリーミーかつすっきりとしたコクのある豚骨スープには、自社製麺所「製麺屋慶史」特注の細平打ち麺がよく絡む。

豚骨ラーメンの伝統を守りながら独自に進化させた一杯は、博多で愛される昔ながらの屋台系ラーメンだ。

ラーメン激戦区である福岡市大名エリアにて、創業者吉村氏によって2004年に第一号店をオープン。

以来16年間、博多豚骨ラーメンの人気店として走り続け、現在はアジアを中心に海外9カ国でも展開中。

大量の豚骨を炊き込むことで、クリーミーかつあっさりとしたコクが特徴のスープに仕上がり、口に含んだ瞬間、凝縮された骨の旨味と香りが広がる。

■概要

エリア名:ラーメン激戦区 東京・丸の内
住所:千代田区丸の内2-7-2 JPタワー KITTE丸の内 B1F キッテグランシェ
営業時間:【月曜~金曜】11:00~(L.O.22:00)
     【土曜・日曜・祝日】11:00~(L.O.21:00)
店舗数:5店舗
   ・中華そば 福味
   ・松戸富田麺絆
   ・東京スタイルみそらーめん ど・みそ
   ・四川担担麺 阿吽
   ・博多屋台ラーメン 一幸舎

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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