熟成肉からサーロインまで!!進化したこだわり牛かつ4選

専門店オープンラッシュで東京に今、じわじわとブームの波が来ている料理といえば「牛かつ」!!

「牛かつ」といえば醤油やワサビで食べるのが一般的。でも、東京の「牛かつ」はそれだけじゃない。

肉質は勿論、衣やソース、食べ方まで、レストランによって様々なこだわりを持つ「進化系牛かつ」の美味しさを体験すべし!!

「さの萬 熟成牛のパレルモ風カツレツ」200g/¥5,500 350g /¥8,800

『カルネヤサノマンズ』

六本木

ドライエイジングビーフのパイオニア・高山氏が、2007年に神楽坂でオープンした、人気の肉イタリアン『カルネヤ』と、静岡で1914年に創業した熟成肉の卸問屋『さの萬』がタッグを組んだ店というだけあり、肉好きの間でも話題のレストラン『カルネヤサノマンズ』。

塊の熟成肉がずらりと並ぶ大きな熟成庫を見れば、これから食べる楽しみと、高揚感が押し寄せる。

同店の名物が「さの萬 熟成牛のパレルモ風カツレツ」。

特徴は油で揚げずにオーブンで焼き上げること。故に余分な油を感じず、すっきりとしていて、肉本来の味わいをしっかりと楽しむ事が出来る。

こだわりの熟成肉は噛むほどに旨味や甘味が溢れ出し、適度な歯応えが美味しいことは勿論、カツレツにすることでさらに味が凝縮され、サクッと芳ばしく、ジューシーな仕上がり。しかも、揚げていないからヘルシー♥と良いとこどりの1品。

1度食べるとやみつきになり、同店のカツレツのファンも多い。

「牛のヒレカツ」¥3,000~

『イバイア』

銀座一丁目

肩ひじ張らないコージー感がなんとも居心地良い、肉フレンチビストロ『IBAIA(イバイア)』は、その名の通り、メニューを見れば、本当に肉料理ばかりが揃い、魚料理は1種あるか無いかという徹底ぶり。

シェフ・深味氏は、肉料理に定評があるフレンチの名店『マルディ・グラ』のスーシェフを務めた実力派で、多くの肉好きを魅了する。

同店の人気メニューが「牛のヒレカツ」¥3,000~。超厚切りの牛ヒレを、絶妙な火入れでレアに仕上げた珠玉の1品。

美しいルビー色の肉と、カリッと揚げられた衣の色彩の美しさが食欲にスイッチを入れる。食べれば重たさは一切なく、口当たりは驚くほど軽い。そして、噛むとブワッと溢れる肉汁で口の中はまさに肉汁大洪水。

牛ヒレカツ自体は塩・胡椒味というシンプルな味付け。そのまま食べても勿論美味しいけれど、下の添えられた玉葱などで甘味を引き出した特製ソースを付けて食べれば、牛ヒレカツの美味しさがプッシュアップされ、さらなる口福感を味わえる。

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