小宮山雄飛の“英世”なる食卓 Vol.10

ベーコンが主役の定食が、アナタの既存概念を打ち破る

curated by
小宮山 雄飛

ベーコンを小さく切ってごはんの上に敷き詰め、生たまごをかければ、雄飛さん特製TKG(たまごかけごはん)が完成!

がっつり飯も得意な雄飛さんが、品川駅から1分、立ち食いそば屋の脇にある看板『酒処 つがる』に惹かれ、半信半疑で入店したのは数年前のこと。

「最初に来た時は、正直こんなところに美味しいランチがあるのか?という思いはありました。階段を上がって入るという勇気がいる立地ですが、がっつりメニューの天国で、超厚切りのベーコンステーキ定食はもの凄いインパクト!」 ドドーンと2枚鎮座している光景にお客さんの誰もが完全にノックアウト。

「ガブリと噛みつけば、ベーコンの既存概念を打ち破る肉々しさとジュワっと口中に溢れ広がる旨みがたまりません。」

ベーコンステーキ ランチ ¥860

大きめにカットしてがっつり食らいつくのが流儀。ベーコンの脂を流すようにごはんを一緒に食べ、肉とお米の甘みのダブルインパクトを堪能したい。

「もうひとつの魅力はサイドメニューの充実ぶり。納豆、卵、海苔が食べ放題なんです!ベーコンが重くなってきたら納豆と一緒に食べると、また違った味わいを楽しめます。自分で卵を加えて作る特製TKGは、言ってみれば和風ベーコンエッグ。めちゃくちゃ美味しいのでぜひ試してほしいです!」前の晩からお腹を空かせてチャレンジしたい、究極の男飯だ。

店内の片隅には自由に取ることができるサイドメニューがあり、コスパが高い。

14年間店を構える福沢さんは、青森出身でこの店名にしたとか。ランチは2時間勝負のため、お客さんに価格以上に満足してほしいという願いのもと定食が考案された。店には5kg 以上ある燻製ベーコンの巨大なブロックが、肉屋から直送される。1 日にこの塊が3 つ出ることもあるというのだから驚きだ。

ほどよく脂がのったジューシーな味わいと柔らかい食感にファンが多い。

■プロフィール
こみやま ゆうひ 1973 年、東京生まれ原宿育ち。ホフディランのVo & Key。ミュージシャン活動に留まらず、空間プローデュースや連載も多数。幼少から培った絶対舌感を持つ、グルメ番長。食の情報番組CS「小宮山雄飛のTHE FOODIES」好評オンエア中。


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