『The Tavern - Grill & Lounge(ザ タヴァン グリル&ラウンジ)』@アンダーズ 東京
都心を見下ろす高層階で至高のU.S.ビーフを楽しむ
「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の51階に広がる『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』。「アンダーズ 東京」のメインダイニングとなるこちらでは、東京タワーや都心のビル群が煌めく美しい夜景を眺めることができる。
世界で活躍するデザイナー、トニー・チーが手掛けたモダンな空間でいただけるのは、「ヨーロピアンクラシック」をテーマにした料理の数々。中でもグリル料理を名物とする同店だけに、ステーキにおける“焼き”の技術に定評が高い。
その真骨頂を味わえるのが、ヒレとサーロインを同時に味わえるTボーンステーキだ。ドーム型のガスグリラーで焼き、対流熱で四方を包み込むように火入れ。焦がしバターで“保湿”することで、ジューシーさが増しナッツのような香りを添えた芳醇なステーキに仕上がる。
ピザ窯のような造りの高温ガスグリラーで一気に焼き上げたあと、180℃のオーブンで全体を均一に火通ししていく。
完璧に焼き上げたステーキは、塊のままテーブルへ。
部位の説明や目の前でカットしてくれるサービスなど、ホテルならではの上質さとゲストを楽しませるホスピタリティに富み、心に残るひと時を演出してくれる。
■店舗概要
店名:The Tavern - Grill & Lounge
住所:港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 51F
TEL:03-6830-7739
営業時間:ダイニング11:30~LO14:30/18:00~LO21:30、ラウンジ10:30~LO22:00
定休日:施設に準ずる
席数:ダイニング108席、ラウンジ65席
『THE STEAKHOUSE(ザ・ステーキハウス)』@ANAインターコンチネンタルホテル東京
オープンキッチンを眺めながら味わうフレッシュな肉の魅力
入店すると目に飛び込んでくる肉の熟成庫には、迫力満点の塊肉をずらりとストック。そのアプローチだけでも肉へのこだわりが伝わってくる。日によっては庫内からゲストが自ら肉を選ぶことができるのも嬉しい。
オープンキッチンには、全長3メートルの備長炭炭火焼きグリルを設置。炭火によって肉がかぐわしくなり、適度に脂が落ちジューシーさが増すため、肉質が良いアメリカンビーフのポテンシャルをより一層昇華させてくれる。
「USポーターハウス」は、熟成はかけずにフレッシュな状態から炭火で火入れ。そのため肉がみずみずしく仕上がり、ヒレはしっとりとやわらかくサーロインは噛むほどに甘い肉汁が溢れ、テクスチャーの異なる極上部位を味わう口福に包まれる。
下味は塩こしょうのみ、炭火グリルで強火で火入れしたあと、ふたをして弱火でゆっくりと肉汁を閉じ込めるように火を通す。
ステーキはおろし醤油、チミチュリソース、ビーフベースのソースの3つで味わえ、最後のひと口まで飽きさせない。
モダンな店内はシートごとに雰囲気が異なり、2階のラグジュアリーなロビー全景を一望できる席や、キッチンのグリルを見渡せる開放的な天窓席もある。
最上級のステーキとサービスを味わう特別なエクスペリエンスをぜひ。
■店舗概要
店名:THE STEAKHOUSE
住所:港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 3F
TEL:03-3505-1185
営業時間:11:30~LO21:00
定休日:無休
席数:ダイニング108席、個室4
アメリカンビーフの美味しさのポイント
①大自然で育つからパワーのある肉に仕上がる
大自然の広大な牧場で放牧されているアメリカンビーフ。ストレスフリーな環境で自然の恩恵を受けながら育っているため、お肉にもパワーがある。
②穀物肥育だからできるジューシーな肉質
トウモロコシや大豆など高栄養価の穀物飼料を使用。適切な肥育計画により、ジューシーで食べ応えのある赤身に、適度なサシが入った上質な肉質に。