夏の終わりにガッツリ生姜焼きでバテ防止!都内で厳選した名店グルメ4選


暑かった夏ももうあとわずか。今こそ残暑の疲れを吹き飛ばす、絶品生姜焼きをご紹介しよう。

ビタミンBがたっぷりの豚肉と、パワフル食材の生姜をふんだんに使った生姜焼きは、スタミナ抜群で疲労回復にも効果抜群だ!

薄切りタイプの「豚ロースの生姜焼き」は昔ながらの人気メニュー

料理一品一品に全力投球! 『キッチンマカベ』の「豚ロースの生姜焼き」と「ポークジンジャー」

1961年創業の世田谷区祖師谷に構える『キッチンマカベ』。

様々なメディアに数多く登場する同店は、薄切りの「豚ロースの生姜焼き」と厚切り豚ロースの「ポークジンジャー」の2種類の生姜焼きがメニューに並ぶ。

まず紹介したいのは、「豚ロースの生姜焼き」。薄切りとはいえ食べごたえを感じるちょうどいい厚みの豚ロース肉に絡みつくのは、生姜、たまねぎ、にんじん、にんにくなどをすりおろしたマイルドな味わいのジンジャーソースだ。

白米はもちろん、ビールとの相性も抜群の一品である

こちらのメニューは、豚肉をタレに漬け込むことなく、最後の仕上げにこのジンジャーソースをあわせることで豚肉本来の旨味が存分に感じられる生姜焼きとなっている。

非常に上品な味わいでありながらも、ジンジャーソースのコクと風味が食欲をかきたて、ごはんとの相性抜群の仕上がりだ!

厚切りタイプの「ポークジンジャー」は厚さがあって食べ応え抜群!

もう一品の生姜焼きは厚切りタイプの「ポークジンジャー」。

厚切り豚ロース肉は小麦粉をまとわせソテーすることで肉汁が閉じ込められ、適度な食感を残しながらもふっくらジューシー。

使用するジンジャーソースが同じとは思えないほど、全く違ったおいしさを楽しむことができる一品となっている。

1センチ近くあるこの肉厚は噛めば噛むほどに旨味があふれ出す!

同店の二代目料理長はどんなに忙しい時でも、常に全力投球で料理一品一品に取り組み、愛情を持って接することを心掛けているという。

そんな二代目料理長に対して、ユニークな奥さんの接客が絶妙にマッチした店内は大変居心地の良い空間だ。

地元の住民はもちろん、食通にファンが多いのも納得の店である。

鶏生姜焼き定食

さっぱりした鶏肉と爽やかな生姜ダレで箸が止まらない! 『とんかつ 竹乃』の「鶏生姜焼き定食」

創業30年の夫婦で営む『とんかつ 竹乃』は、食べ盛りの学生時代からサラリーマンまで多くの客の胃袋を満たしてきた。

創業から愛用する調理器具には年季が入る。厨房から聞こえるリズミカルな音もご馳走

生姜とニンニクをしっかり効かせたタレに漬けて、一晩寝かせた鶏むね肉は、さっぱりながらもしっとりとした食感。

肉の柔らかさを損なわないうちに、火からあげる絶妙な加減は見事だ。

ドラマのロケでも度々使われるという、レトロな店構え

お店に行く前に電話しておけば、テイクアウトも可能なので、一人暮らしの忙しい大人に重宝されるそう。

さりげなくキープされたボトルが並んでいるのを見れば、ふらりと立ち寄る地元の人の空気が感じられる。派手さはないが、また帰ってきたくなる心地よい一軒だ。

この記事へのコメント

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匿名
もちろんビール🍺と共に🎵
2019/09/13 05:191

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