2025年は、行きつけ、で日常がもっと豊かになるはずだ
「週末必ず覗く店があって」「ここ、多い時は週1でさ」
こんな台詞を、さらっと言える大人って格好いい。
ひとりで訪れても飲み仲間が待っている店や、気になる相手を必ず連れて行く店など、その使い方はさまざまだが、大人たるもの、品屓にする店や定期的に通う店をひとつやふたつ持っておきたいものれは同時に、日々の疲れを癒し、自分らしくい、る場所であるに違いない。
今回のテーマは「自分の城」たる行きつけを持つ。2店目は広尾の『épice t.』。
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東京上級者がひしめく酒脱なビストロ
仕事が早めにひと段落したある日。少し飲みたい気分でふらっと散歩に出ると、広尾商店街にワインビストロができていた。
16時頃だというのに、もう飲んでいる人がいるのが嬉しくて、ひとり入ってみたのがこの店との出合いだ。手前が立ち呑みになっていて、女ひとりでも居心地がいい。
カウンターに立つのは、朗らかな笑顔が素敵なオーナーシェフの智子さん。
プロヴァンスでの経験もあって南仏料理が得意なんだそう。
どの料理も野菜や果物がたっぷりで女心をくすぐる。
「いまある食材でおつまみもできますよ」なんて気さくさも、通いたくなるポイントだ。
今日は、南仏のイメージに合わせてキュートなエチケットのロゼワインで一杯。隣で飲んでる男性に話しかけられたけど、ナンパではなく、ワイン談議という感じ。
こぢんまりとした広尾は、こんな風に集まる大人も品がいいから好きなのだ。
近々、彼氏と別れたと消沈していた女友だちを誘ってみよう。
ここならきっと彼女も気に入るし、ワイン片手にいい出会いがある気がする。
【Time schedule】広尾は混雑タイミングが未知数!
隠れ家を求めてはるばる訪れる人、ファミリーで長年住んでいる人など、広尾を闊歩する大人はさまざま。
だからこそ店が賑わう時間も読みづらいのだとか。
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