
「ときめいたり、切なくなったり」25歳の福原 遥が語る、愛に溢れた人間観
「いまは賞をとれるお芝居ができるように頑張りたいです」
常に同じ方向を向くチームと同様、福原さんのパワーになっているのはファンの存在。
「ファンの方にいただいた手紙もモチベーション。お手紙を入れる箱があってたまに読み返しています」と感謝を忘れない。
コロナ禍にYouTubeを始めたのも、ファンと会う機会が減ったことがきっかけ。そんな風に新鮮な心をもち続けられる秘訣は?
「私はお仕事が楽しくて始めたので、その感情や初心を忘れないように、たまに昔の出演作を見返しています」
過去を糧に、目指す未来を明確にもつ。
「いまは賞をとれるお芝居ができるように頑張りたいです。このお仕事をこれからも続けていきたいので、印象に残る作品で賞をとれたら嬉しいです。
賞がすべてではないですけど、いままで頑張ってきてよかったと思える瞬間だとは思います。チームでも、“次はそこを目指したいね”と話しています」
自身の愛情深さは、次の目標への強みとなるはず。感受性豊かな彼女が、再び嬉し泣きする日を願ってやまない。
■プロフィール
福原 遥 1998年生まれ、埼玉県出身。2009年に芸能界デビュー。12月8日(金)に全国で公開される映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では、水上恒司さんとW主演。現代から第二次世界大戦中の日本へとタイムスリップし、特攻隊員に恋する女子高生を演じている。
■衣装
トップス 89,100円、スカート 97,900円〈ともにパトゥ/IZA TEL:0120-135-015〉、ネックレス 77,000円、バングル 895,400円、リング(右手)82,500円、リング(左手)158,400円、パールイヤカフ 77,000円、イヤカフ 108,900円〈すべてヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ TEL:03-3478-1830〉
▶このほか:「一番大事なのは、魂を込めること」櫻坂46・森田ひかるが語った、センターとしての覚悟
今月の『東京カレンダー』は「港区」を特集。圧倒的にラグジュアリーな店からアットホームな一流店、費用対効果が高いカジュアル店まで完全網羅。
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