まるでパリのビストロ!フランス出身のオーナー夫婦が営む、南青山の人気ワインバー

フランス出身のオーナー夫婦が営む、南青山のワインバー『apéro. wine bar aoyama』

在住の外国人の友人たちが「店を開くなら絶対に青山」と声をそろえたのがきっかけで、この場所を選んだのだとか。

豊富なこだわりのナチュラルワインとともに、素朴なフランス料理の味を楽しんで!

ワイン片手に、パリのビストロ気分が味わえる!

カウンター席横のブルーの壁のほか、店のあちこちに使われているカラーは「青山だから青!(笑)」とクロエさん。アートや食器など、センスあふれるセレクトはインテリアの参考にも


この青山の地で、来年10周年を迎える『apéro. wine bar aoyama』。

外苑西通りの一本裏手のビルの3階。ウォークインで訪れる客はほぼいないという立地にもかかわらず、オープン以来、毎日のようににぎわいを見せる人気店だ。

ゲストには外国人も多く、皆がワイン片手に楽しむ様子は、さながらパリのビストロの日常のよう。

素朴で温かな気持ちになるママンの味が豊富にそろう


店の人気を支えているのは、オープン当初から推してきたナチュラルワインの豊富さも理由だが、他にもある。

例えば、“バー”とカテゴライズするには惜しいほど、充実したフードメニューもそのひとつ。


こちらは、“おばあちゃんの味”と呼ばれる伝統的な「仔牛のバラ肉インゲン豆 ホーリーバジル」4,800円。

現地ではパセリを使うが、店ではホーリーバジルでアレンジ。

厳選したオーガニック野菜を使った、フランスの家庭料理が充実


前菜からメイン、チーズまで、その日の気分やセレクトしたワインに合わせ、選択肢が用意されているのはありがたい。

各地から集められた、数千ものナチュラルワインが楽しい


店奥のセラーに眠るのはフランス産を中心に約3,000本。

他の場所で保管されているボトルも数えれば、約1万本を超えるというナチュラルワインのストックは都内随一。


本国フランスでも希少という「テット・ア・テット」といった泡もそろう。

フランス人スタッフたちの朗らかな空気に癒やされる

オーナーのクロエさん(前)とソムリエのロイックさん(後)は、いずれもフランス出身


そして何より、フランス人スタッフのハッピーマインドが息づく接客と空気感が心地よく、何度も通ってしまう。


カウンターに置かれたタブレットはオーダー用ではなく、店や生産者の情報を盛り込み、積極的にコミュニケーションを取るためのもの。初めてでも緊張いらず。

通りから見える、この看板の3階にあり!


■店舗概要
店名:apéro. wine bar aoyama
住所:港区南青山3-4-6 AOYAMA346 3F
TEL:03-6325-3893
営業時間:ランチ 12:00~(L.O.15:00)
     ディナー 18:00~(L.O.22:00)
定休日:日曜、月曜
席数:カウンター10席、テーブル26席

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▶このほか:青山のショップ店員おすすめのランチ3選!センスも味も抜群の絶品メニューぞろい

今月の『東京カレンダー』は「密やかなる青山へ。」特集。上質で艶やかなデートでお株が上がる店だけを厳選してピックアップ。

昼のイメージが強いエリアの夜の美食体験は、ふたりの関係をより濃密にしてくれるはずだ。

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