超訳YouTube~大人の教養講座~ Vol.7

後悔しない『インターナショナルスクール』の選び方。学校によってこんなにも違う!

「大人の学び」に興味はあるけど、効率的に学びたい。

そんな忙しい読者に向けて、東カレWEB編集部が、教養系のYouTube動画をテキストで解説。

知識を集めて、自分の引き出しにストックすると見える景色が変わってくる。隙間時間に、サクサク効率的に学習しよう!



今回から、数回にわたり取り上げるテーマは、「インターナショナルスクール」。

初回は、そもそもインターナショナルスクールって何?という基本から、わかりやすく解説します。

参考にしたのは、こちらの動画

日本のインターナショナルスクールの情報を中心に、英語教育・バイリンガル教育についてリアルな情報を発信している「インターナショナルスクールch」

YouTube:インターナショナルスクールch
X:@InterSchoolch

▶前回:築40年のマンション、内装は綺麗だけど耐震性は大丈夫?購入前のチェックポイント


インターナショナルスクールって、そもそも何?


そもそも、インターナショナルスクールとは何なのか。

国公立や私立の他の学校と何が違うの?というところから確認していく。

文部科学省のホームページには、「一般的には主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設であると捉えています」とある。

そして、「法令上の特段の規定はない」と書かれている。

ちょっとわかりにくいので、インターナショナルスクールを紐解くために、設立された経緯からみていく。

インターが設立された経緯


インターナショナルスクールは、もともとは「駐在などで日本に住んでいる外国人の子どもが通う学校」として設立された。

だから、生徒は外国人が多かったし、日本人で通っている人は、帰国子女が主だった。

しかし、グローバル化が進み、英語の必要性が高まってきた1990年代以降、帰国子女ではない日本人も多く通うようになる。

小学校に上がる前からインター系の幼稚園などに通わせる日本人家庭が増え、そのまま小学校もインターで学ばせたいと思う親が増えた結果だ。

ちなみに、ブラジル人学校、中華学校、朝鮮学校などは、その国や民族の教育理念を教えているので、インターナショナルスクールではなく『ナショナルスクール』という。

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