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牛肉進化論。炭火ステーキから肉割烹まで Vol.4

イスラエル料理店で知る、「熟成肉ひと筋」の男の味

  • 左.オープンは2011年4月
    右.21日間熟成のオーストラリア産牛サーロイン。指で押すと軽く跡が残る、適度な柔らかさが身上

  • 左.シェフ、マルセロ・ラブ氏はイタリア生まれのイスラエル育ち。母はポーランド系ブラジル人、父はモロッコ系イスラエル人で、双方の多彩な食文化を受け継いだ
    右.豪快なリブロースステーキ¥5,800(350g)。100g追加ごとにプラス¥980。他にサーロインもあり

  • 左.自家製メルゲーズ¥980。ラムブロックから挽く。父方祖母直伝の北アフリカの味はスパイシーだ
    右.アラビアンビーフケバブ¥4,200。熟成肉にミントや松の実などを加えた。塩だけなのに深い味わい

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牛肉進化論。炭火ステーキから肉割烹まで

ただ純粋に旨い牛肉だけを追い求めた結果、あるシェフは炭火ステーキに、 ある調理人は熟成肉へ、さらにはもつの懐石に肉割烹まで、行き着く先は十人十色。 群雄割拠の牛肉界。今を知るなら、まずはこの店を押さえよう。

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