オービカ モッツァレラバー
OBIKA MOZZARELLA BAR
調理風景も食材も魅せることを意識する
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。
カエデ
お茶屋バー楓
和の伝統と現在が交錯する時空を超えた空間を創造
お客様が心から寛げるよう、カウンター席を座敷にしています。京都祇園の歴史あるお茶屋のように、奥行きが感じられる造り。カウンター背面に竹林の坪庭を配し、また靴を脱いだ時の感触を楽しめるよう床に孟宗竹を敷いています。銀座に時空を超えた空間を創りました。
アタラクシア
アタラクシア
敢えて傾けた配置で空間の奥行き感を演出
カウンターは厚さ60㎜のブラックウォールナット。最大の特徴は素材ではなく、その配置です。平面上で5度傾けて設置することで、空間に奥行き感を生む効果を狙いました。水平ラインを強調した、席ごとに見え方の変わるバックカウンターも計算された演出のひとつです。