2023.05.01
慶應義塾のすべて Vol.2言わずと知れたトップレベルの国内私立大学、慶應義塾。
首都圏に6キャンパス。付属校も10校ほどあり、有名私大の中でも強烈な存在感を放っている。
また「とにかく縦の繋がりが強い」ともいわれ、大企業や官庁には、慶應三田会による“三田閥”という学閥が存在するところも。
就活だけでなく卒業後にも有利に働くことの多い“慶應ブランド”を求め、早期から幼稚舎受験や中学受験に勤しむ家庭も少なくないのだ。
この連載では、幼稚舎から慶應大学まで在籍した白取まなぶ氏が、慶應義塾のリアルについて解説していく。
Vol.1では慶應義塾の付属校について、それぞれの特徴を紹介した。
今回は慶應大学の付属校、幼稚舎と横浜初等部の試験内容や学費について掘り下げていく。
▶前回:付属校、全部でいくつあるか知ってる?幼少期に「最終学歴・慶應大卒」を勝ち取れるルートは…
▶他にも:小6の11月、慶應中等部の合格率が45%だった女の子。そこから逆転合格を果たした方法とは
白取まなぶ氏 プロフィール
幼稚舎から普通部、塾高を経て慶應大学と、16年間慶應義塾に通った経験を持つ。卒業後は東証一部上場企業で会社員をしながら、執筆活動を行う。
Amazonにて、『幼稚舎を卒業した僕だから語れる「慶應義塾幼稚舎」』などの著書を販売中。
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この2校は同じ慶應付属の小学校ですが、実は入試内容や学費の面で大きな違いがあるんです…!
横浜初等部は創立から10年ほどで比較的新しいということもあり、両者に差が生まれているとのこと。
詳しくは記事にて解説しています...続きを見るので、ぜひご覧ください!
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