3.1日3組限定!最高峰のタンとハラミのコースが話題@西麻布
『焼肉 うし松』
西麻布の『焼肉 うし松』といえば、美女や経営者が足繁く通う港区焼肉の新エースといえる店。
そんな焼肉店が、タンとハラミだけで組む潔いコースを今秋から始めた。
物足りないどころか、未知なる満足感を得られると早くも話題だ。
2種の部位をあらゆる食べ方で楽しめる新感覚のコースに感動する
タンとハラミだけのコースとは大胆だが、実は高級焼肉激戦区の港区で、もともとニーズがあった。
そこで『焼肉 うし松』が「タンをもっと食べたい」「ハラミが最高だった」という声に応えて作ったのが、今回のコースだ。
通常、臓物は多頭から出たものを集めて出荷するため、ブランド牛を厳選するのは難しい。
だが独自の仕入れルートを持つ同店では、タンは松阪市の精肉店からの松阪牛、ハラミも黒毛和牛の雌牛を確保。
1日3組限定で、最高峰のタンとハラミのコースが実現した。
序盤からタンとハラミのユッケで歓喜させ、厳選タン焼肉4種で高揚を加速。
タン元を使う名物「縛りタン」や食感が楽しい「味噌タン下」など、タンも箇所により味がまったく異なり、そんな発見もこのコースの醍醐味だ。
ハラミを使った「自家製メンチカツサンド」。
ごろっと肉感のあるメンチカツは、バターをたっぷり使った自家製コッペパンと相性抜群で、後を引くおいしさだ。
「タン元と九条ネギのしゃぶしゃぶ」。
写真で黒毛和牛1頭分のタン元で、これを30秒しゃぶしゃぶしてぷりっとした食感を楽しむ。焼きおにぎり付きなのがうれしい。
「タンハラミコース」(33,000円)より。
肉厚ハラミはプロに任せて!
さらに、肉肉しい「ハラミ・サガリ食べ比べ」やジューシーな「ハラミメンチカツサンド」が続き、最後まで大人を虜にする。
港区でタンとハラミに没入する夜は、ふたりの共有体験としてもなかなか濃密だ。
このコースでは焼き師がつきっきりで焼いてくれるので、会話を途切らせることなく、ゆったりと贅沢に食事を楽しむことができる。
西麻布交差点を広尾方面に約200m歩いた外苑西通り沿いに、『焼肉 うし松』の暖簾はかけられている。
裏扉から、他の客に会わず入れる個室があるのも港区的。
円卓の個室は、デートで利用するにもちょうどいいサイズ感。
料理長に聞いた、港区の“未来”に向けた今後の展望
「港区は感度が高いお客さまが多い街なので、飲食店も上質でないと認めてもらえません。このエリアにはミシュラン店も多く、僕たちも焼肉店初の星を目指しています」