恵比寿Sisters Vol.8

「もう無理…」夫と久々に密室でふたりきりに。そのとき男が放った衝撃のひと言とは

「女の敵は女」

よく言われる言葉ではあるが、これは正しくもあり間違ってもいる。

女同士の友情は感情が共鳴したときに仲が深くなり、逆に感情が衝突すると亀裂が生じ、愛情が憎しみへと変化する。

この亀裂をうまく修復できなったとき、友人は敵となる。

だが、うまく修復できればふたりの仲はより深いものになる。

ここに、性格が正反対のふたり女がいる。

ひょんなことから東京のど真ん中・恵比寿で、同居を始めたことで、ふたりの運命が回りだす…。

◆これまでのあらすじ

諒子とマリは、大学の同級生同士。ひょんなことから再会し、現在は同居中。そんな中、諒子は学生時代に恋仲だった男・錠との仲が復活する。同居するマリとも、ぶつかり合いながらも、仲を深めていた。諒子は公私ともに順調で……。

▶前回:離婚間近の35歳女が向かったのは夫以外の男の部屋。その驚きの口実とは?


Vol.8 笑顔の裏には…


各所との調整に難航したものの、錠の脚本は、なんとか撮影までたどり着くことができた。

「これが、俺の書いた台本か…」

初めて自分の名前が入った撮影台本を手に、錠も感慨深げだ。

「錠おめでとう。やっとデビューだね」

諒子は、錠と恵比寿のフレンチ『アムール』で決定稿......


この記事へのコメント

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No Name
この話はどこに向かっているの?すごいダラダラしてきてる!
2022/11/23 05:1579
No Name
錠のふざけた脚本で撮影までたどり着くことができたのかよ😂
色々と端折り過ぎ。
2022/11/23 05:1858
No Name
マリ、夫と離婚話するのに、なんで諒子の家に呼ぶわけ?この前迄ホテルを転々としてたのに。
色々と意味不明過ぎ!
2022/11/23 05:2058
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