明治。青山学院。立教。中央。法政。そして、学習院。
通称、「GMARCH(ジーマーチ)」。
学生の上位15%しか入ることのできない難関校であるはずが、国立や早慶の影に隠れて”微妙”な評価をされてしまいがちだ。
特に女性は、就活では”並”、婚活では”高学歴”とされ、その振れ幅に悩まされることも…。
そんなGMARCHな女たちの、微妙な立ち位置。
等身大の葛藤に、あなたもきっと共感するはず。
▶前回:「総合政策学部は慶應SFCだけじゃない!」鬱屈した中央女子が見つけた“輝ける場所”とは?
File11. 恵、法政大学。大学時代の“貯金”で、いま働くことができている
「うわぁ。今日もミーティングの予定がてんこ盛りだわ…」
出社途中に買ったスターバックスのコーヒーを飲みながら、恵はパソコンでOutlookのスケジュールを確認し、思わずつぶやいた。
恵のスケジュールは、朝から晩まで仕事がビッチリと詰まっている。
しかもミーティングの......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント
有るんですね!
単に大学のイメージや人からどう思われるかを気にし過ぎてた。