籠のなかの妻 Vol.8

「私を監視するため…?」モラハラを受け続け、疲弊する妻が見つけた夫の秘密

夫は、こんな人だった―?

周りに相談しても、誰も信じてくれない。子どもと一緒に夫の機嫌を伺う日々…。

最近、こんなモラハラ夫に悩む妻が増えている。

有能で高収入な男性ほど、他人を支配しようとする傾向が強い。

優衣(32)も、経営者の夫が突然マンションを買った日から、徐々に自由を失っていく。

広告代理店ウーマンから、高級マンションという“籠”で飼い殺される専業主婦へ。

彼女が夫から逃げ出せる日はくるのだろうか―?

◆これまでのあらすじ

コロナ禍でも毎日仕事に出かける夫に不信感を抱き始めた優衣。そんなとき、街で夫の会社の社員、東山に声をかけられた。

▶前回:横暴な夫の態度に悩む32歳の社長夫人に手を差し伸べた、意外な人物とは


2020年4月。

朝7時。

食事の準備をしながらも、優衣の頭の片隅には、この間東山が言っていた言葉があった。

「何か僕にできることがあったら、遠慮なく連絡をください」

確かにあの日、夫の件で困っている、と言ったのは優衣だ。だが、彼が何も知らないのに、普通初めて......


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